旅行業務取扱管理者

今日は旅行関係の話です。
今から4年前の2月、とある海外の空港カウンタで20ドル余計に払わされたのを契機に、航空券くらいは読めるようになろうと決意しました。
本屋で関連の本を探しているうちに、一番ちゃんとかいてあるのが「一般旅行取扱主任者試験」用の参考書でした。「一般旅行取扱主任者」というのは、それまで知らなかったのですが、旅行業法とかいう法律があって、それによると、旅行代理店には、「お客様相談窓口担当」にあたる旅行取扱主任者が最低1名は必要なのだそうです。誰でもなれるわけではなくて、資格試験をパスする必要があります。一般が国内・海外旅行ともＯＫ，国内旅行取扱主任者だと国内旅行だけです。去年から名称が「総合（国内）旅行業務取扱管理者」と変わったようです。
前置きが長くなりましたが、そんな本を読んでいるうちに、勉強の成果を試してみようと、この資格試験をうけてみたくなりました。不幸にして?2002年の試験日は、ちょうど海外出張と重なってしまったので、一般ではなく、国内旅行取扱主任者の試験を受けました。めでたくこれは一発で通りました。
そして、翌年、改めて一般の方を受けました。この時は国内の資格があったので、4科目のうち2科目は免除され、また、噂によるとこの年の一般の試験は私が免除されていた科目がけっこう難しかった、ということで、やっぱり一発でパスしました。

そういうわけで、私は、お金とお客とツテさえあれば、明日からでも旅行屋を始めることができます ^_^;
自分で始めるよりは、どこかに売り込んだ方が早いかな?でもこんなおじさんを雇ってくれるところなんかないでしょうが ^_^;
ああ、何かいてるんだろうか。とにかく、私には旅行相談くらいはできる知識がありますので、そんな人はいないでしょうが、何かあったら相談に乗ることができますので、お気軽にどうぞ。