不思議な神社へ行ってきた、パート１４

きょうは秦の国王になった庄助について
庄助は肥前松浦藩下級武士の子として生まれ腕白な子であった、今でいえば厄介もの扱いされていた、１８歳になったとき事件がおきた
韃靼人の娘が近くの生月島へ流れ着いたのだ、困った松浦藩は秘密にして韃靼国へ帰そうと決め其の役目を厄介者の庄助に決めたのであった
庄助は娘をつれて生月島の館浦から小さい船で出かけました、いろいろ苦労の末韃靼国へ着いたのですが、明との戦いで娘の親は殺されていなく、また韃靼族は人口３０万たらずとうして大国の明に勝てようか、そこで軍の大将ヌルハチは庄助に相談したのだった、庄助は言った日本の武士はチョンマゲという髪型をしています、ですから韃靼国でもそれを真似てはと進言したのです、そして鬢髪という髪型をするようなり、庄助はヌルハチの養子となりました、ヌルハチとは愛秦覚羅「ラストエンペラー」で有名な秦の王様です、そして明に勝ちヌルハチが亡くなった後秦の王になったのです、不思議ですね小さな島から鄭成功は台湾の王様、かたや庄助は秦の王様となったのです
中国ではそのことが面白くないので隠しています