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病から学ぶ中での理想

2009年03月20日 16:50

一昨日の通院時
てんかん薬は精神安定の作用もあるからねぇ。」

いつも通りの問診でのやり取りの中で
「それ、何度も聞いてますけど。」

「11月だったかな?薬飲んでなかったでしょ。
血中濃度がこの数値だと低いんだけどね。」

「その月は確かに余り飲めてませんね。調子悪くて・・・」

「うん。だからね。」
(↑引っ張るのが好き?若しくは秘密主義?)

「躁鬱だね。」
「・・・・・・。」
意外な一言。
(驚かないけど。)

つか驚くより先に
(Σ今更かよっ!!(本心/つっこみ)
いや、もっと早く診断出せただろ;アンタ・・・

一昨年の6月からかかってて、
どれだけ診断に時間費やしてんの;?
(↑この事実の方が驚きだ。)

一昨年6月から今年3月の診断までって・・・
Σどれだけ経ってんだよ;

「躁鬱かぁ」
「言われてみると・・・って感じかなぁ・・・」

「てか、躁鬱って
てんかんとかと違って後からなったものだよね?」

「うん。」
「って事は・・・二次障害だよね?」

切っ掛けを作りそうなものなんか山とあるのが精神病の特徴。
原因なんか解らなくても、
十分その要素となりそうな所など沢山あがる。

てんかんアスペは偶々持病で併発したもの・・・
だけど、その中に躁鬱は含まれない。)と なれば・・・

ひとことで言いくるめるなら
「環境が悪かった」とでも言うべきか;

まあ
二次障害なんて普通に予測しきれた事だけど。
「躁鬱ね。調べてみよ!」
(↑こうして病気を知っていく。)

自分が調べて、身を持って知る事は
同じ様な状態にある人にとっても重要な手がかりになるから。

痛みをもって痛みを知る。
痛みを用いて生かすことも出来る

そんなチャンスを病名を告げられた瞬間に得ているのだから。

だからこそ
治療不可能 原因不明の障害も
特徴を生かして克服は可能だと信じてる。
ーーー


もっと社会規模で深く理解していけば、
障害 健常の隔ても無くなるし
人はもっと自分の得意分野で生きていく事が出来るはず。

障害 健常の隔てや区別 偏見がない。っていうのは
それぞれが 自分の最大限で力を発揮できる社会だと思う。

私達は何も出来ないんじゃなくて、
それぞれの能力値や経験 受け取り方や考えに違いがあるだけ。

何故
馬鹿にされ 罵られ 見下されなければならないのか?

必要以上に誰かに何かを望み 求め
潰すばかりが人じゃないのに・・・

ー社会はこんなにも汚い。けれども
人は本質的に美しいんだ。ー

それを教えてくれた誰かに
私は「何故?」と言った。

「社会」っていうのは沢山の人が生み出した
理想や努力の結果にしかすぎない。
それを嫌悪して尚「人が美しい」なんて矛盾してる。

「生きてる限りいろんな決まりの中で生きていく。でも、
心はね。深くに行けば行くほど、
そこまで多くのものなんか望んでない。

欲なんて 生きてるからこそつきまとう。
そんな欲もない 一番深い部分は
夢や理想 憧れ 希望 愛そういうもので出来ているんだよ。」

「それは 綺麗だと思えるだろう?」と
その言葉に素直に頷いた。

醜さ 愚かさ 強さと弱さ それと美しさ・・・
併せ持っていて、

矛盾を形にした様なのが人だと。

厳しく 優しい彼だからこそ 思いついた事だと思う。

きっと私なら
生理解しきれない事を運良く知れた事は

やっぱり奇跡に思える。

あれがリアルな遠い昔の夢にならないように
彼からもらった言葉の多くを言い聞かせながら
伝えながら覚えてる。

結果通りの未来になった現在(いま)でも。



国会のお偉いサマ方はそこまで考えられないんだろう・・・と思えば
あの人達が国民の役に立つとか助けてくれるなんざ嘘百発でしかないだろうとしか思えないけど。

大体選挙だとか首脳になる為だけの格好つけばかり・・・





名前も知らなかった誰か。

ねぇ君はどう思う?こんな現実を・・・
どんな表情で見てるかな?

私になんて言ってくれるだろう・・・


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sentfrom W-ZERO3

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