さらに先週からの続き…

週明けです。
久しぶりの雨が降ったりして最近天気が微妙ですな～。でも、お野菜さんたちには恵みの雨になるのか？？野菜高騰・家計逼迫・最近テレビがにぎやかですね。

今日はオフクロの味その３；
焼きそば～ＶＳ焼きそば～・どっちが美味い！？

これは前回２話よりも最近よりな話になるかな～

私は焼きそばは別にすきでも嫌いでもない。たまに思い出したように食べようかな～★という気分になるくらいだ。
帰省したとある日、何かの用事で地元のイトーヨーカドーまで出かけ、なんとなくお昼ご飯のつもりでお持ち帰り焼きそばを買ってみた。実家に帰りついたのはおやつの時間ちょっと前あたり。
居間に腰を落ち着けて、お腹すいた～・と買ってきた焼きそばを取り出し、さて食べようかと容器の蓋を開けるとそこに、母登場。私が食べようとしている焼きそばをみてむっとした顔をし、一言。
「昼食に焼きそば作ったのに…」
はぃ？
そんなの知りませんよぉ。
母を無視してそのまま食べていると、今度は弟がやってきた。物欲しそうな雰囲気で私が焼きそばを食べているのを見ているので、「何？あんたも食べたいの？」と聞いたら無言で頷いた。
「皿持ってきなさい。分けるから」
やはり無言で諾々と皿を持ってくる弟･･･
彼はほんとに言葉を話さないよなぁ。
で、二人で黙々と焼きそばを食べる。
母はそんな私らに「なんで買ってきたほうばっかり食べるの！私の作ったのも食べなさい！」
ほぇ、余ってたの？
先に言えよぉ・・・・・
しかし、実はshi-は過去の散々な記憶が深層心理に根強く植えつけられてしまったのかどうか。母の手料理を食べるのに若干の意思の力を必要とするのだ。いや、これ真面目にホントの話。
で、母がフライパンに入っているお手製焼きそばをフライパンごと持ってきて、ほれ食え★みたいに差し出して･･･
意思の力を総動員する前に「いや～買ってきたので充分～」あ・断っちゃった。
でも弟は私が分けた量では少なかったか、無言で母の焼きそばも食べていた。
で、ここで母がニコニコと弟に聞いた。

「私が作った焼きそばとshi-が買ってきた焼きそば、どっちが美味しい？」

弟一言
「買ってきたやつ」

････････････

あららぁ･･･。。。

母・怒る・すねる。

で、
「そんなに言うなら私にも買ってきたの食べさせなさい！」
といってきたので、ハイハイ、と少し分けてあげた。

で、
母一言
「あらぁ。ホントに買ってきたやつのほうが美味しいわ」
★爆★

おいおい・・・・・
うーん、自分が作った方が不味かったということを素直に認めた点を褒めてあげようか････
その後、母まで買ってきた焼きそばを食べたがったので、さらに母にも分け与え、実質自分で食べたの１/４くらいか？
でも、代わりに母が作った焼きそばを食べようとは決して思わなかったよ･･･