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友達とは

2024年03月14日 10:34

友達とは

出会いと別れの季節、3月



そろそろ日本では、梅が咲き桜が咲き、と



春を感じる頃でしょうか




そして



卒業就職、あるいは転職、退職と


人との新たな出会い、いくばくかの時間をリセットする別れなど



人によって千差万別の出会いと別れがあると思います



私なんか、異国の地にいるもんですから



友達とは物理的に疎遠、時差も手伝ってなお疎遠


とにもかくにも疎遠



気ままなおひとり満喫中年熟女でございます
(”子がいる・いない”や”配偶者がいる・いない”は”おひとり満喫”とは関係ないと思ってます)



ひとりの時間をたくさん過ごすことが多くなってわかったことは



「嫌いな部分を見なくなって済むようになったので、心が健康になった」


「人に合わせてもらう・人に合わせることがなくなったので、自由度が増した」


ということ



根本的に私は



・この関係を継続するべきか否か


というところで物事を考えるものでしてね



メリットデメリットだとか


この先の未来がなんたらとか


一度したから再び同じことを云々とか



損だの得だのっていう考えをもって関係を考えないし


「この人のためを想って」的な、相手を慈しむ考えも寄せないし


「私がせいせいする」といった、己の心の均衡をはかったりもしないんですよ



いる(継続する)・いらない(継続しない)


だけなんですよ



だってね~、の後の文章なんざ考えてないんですよ


この人のこういうところがさ~、といった「理由付け」もないんですよ



あれこれ考えたって



・直らない(変わらない)人は、直らないまま(変わらないまま)


・今反省しても、繰り返す人は同じことを繰り返す


・形だけ謝罪してくる人は存在する


・悪いと後になって思うなら、たとえ感情的になっても”しないこと”を貫け



という考えがあるからですよ



「まだ私の心はモヤモヤするけど、相手が謝ってきたから許す」


とか、しないです



過ちは過ちとして、相手が刻めばいいことで


落ち度がないのだから、相手の思うが儘に動かされるのなんてまっぴらごめんですよ



反省を許してあげることも、己の器(うつわ)の大きさですよ」



という意見もございましょうが



想像してみてくださいよ






たった1つのボールを追いかける野球の試合


毎日必死に練習し、泣くほどに吐くほどに辛かった毎日を乗り越え


9人のうちの1人として試合に出ている


スコアは0-0


仲間と共に守備について



相手のバッターが、渾身のスイング


打ったボールは、自分の横をすり抜け


外野に控える仲間のはるか先



必死にボールを捕えようとグローブを伸ばし


掴んだそのボールを握って、ランナーが走る先に返球


そのボールは指先からこぼれ、慌て駆け寄るもさらには足で蹴ってしまい

ランナーは進塁、スコアとしては「エラー」の扱い



でも、わざとじゃない


そんなのみんな理解してる



「ドンマイ!」とみんなが声をかけ


何とか凌いだと思えた矢先



今度は自分がエラー



先ほどエラーをした仲間が一言



「何やってんだよお前!ふざけんな!!」




こういうことを言える人間は、存在するんです



自分がしたときに許されたくせに、人の事は許さない人間は



確実に存在するんですよ



そして、そういう奴はドラマの中や創造(小説など)の中だけではなく



けっこう身近にいるんです




”お前の時に許したのだから、自分の時も許せよ”


という意見ではないですよ



懸命に練習して、毎日必死になって



辛い苦しい時間を共に過ごして


だからこその「ドンマイ」は、わかるんですよ


そして


「何やってんだよお前!ふざけんな!!」


も、わかるのですが



”心の中だけで言えよ”



なんですよ


大抵の失敗談なんてものは


歳を重ねたからこそ言えることですが



「笑い話や、昔話で終わる」ことばかりなんですよ



「あのとき、悔しかったな」とか


「楽しかったな」とか


自分で補正して、感情を制御して


”なつかしのひととき”で刻まれて、はいおしまい!なものなんですよ




それがですよ


何年たってもグチグチ言うヤツは、言うんですよ


だったら


「はい、い~らない!!」って、今の関係を断ち切ると判断するのって



少しも「おかしなこと」じゃないですよ



いいじゃないですか



私、大分友達と呼べる存在がいなくなりましたけど



・寂しい

・辛い

・悲しい

・後悔してる


といったことと、無縁ですよ



相手には相手の言い分があるでしょうから



それはそれでいいとして


①関係を終了させた、その後は何もない


②他の人を巻き込んで何かをしない、する予定はない


③後悔していない



で、いいじゃないですか





周りに同じ国籍の人がいない

街を歩いても母国語看板や文字などほぼない




そんな私でも、元気に毎日過ごせてますし


振り返って「ああ、あの時相手を許してあげていたら」


と思い返すこともないですよ



自分の心にくらい、素直に反応したって



バチは当たりませんよ




今日も元気に、明日も健やかに


毎日を楽しみましょう





何でこんな話をしたかと言いますと



お友達との関係を悩んでいるフレンドさんがいましてね



相談されたので



ドーンとお答えしたわけですよ






大丈夫大丈夫



あれこれ心配するのは、己の事だけにしておきましょう







これ以上、関わることは一切しないと決めて行動しましょう



世の中には「逆恨み」ってものをする人もいますから


近づかない、触れなければ


その「逆恨み」から遠くなれますよ



自分の健やかさは、自分で確保するんです




何気ない毎日を、謳歌しましょう




ではでは~

このウラログへのコメント

  • かたち 2024年03月14日 11:50

    人によってはドライに感じるかも。でも、知恵の詰まったログ。私もそういう心持ちでありたいと精進の日々です。

  • 恋のぼり 2024年03月14日 12:09

    人は生涯にわたって
    成長するものだと思います

    空前絶後
    写真と日記に
    今日もありがとうございます

  • かず(てんほう) 2024年03月14日 13:46

    友達いないから気が楽。

  • Keep 2024年03月14日 18:44

    どんな困難にでも私の場所に留まり向き合いボコボコにされたけど自由手にしました
    なんでもありのじゃなく社会的自由ですが
    イチゴちゃんさんも異国に行き困難に向き合って今を手にしております

  • ユキっち 2024年03月14日 21:11

    イチゴちゃんこんばんは。

    海外に住んでると気持ちの面や心の面も切り離す事が出来るから、逆に生きやすいのかもだね(笑)

    シガラミや色々な事に拘らなくても生きられるって凄い自分と向き合えて良いかも

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