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米リート(不動産投信)の投資中身はどうなっている

2024年01月19日 12:55

世界のリートの危機が昨年春からよく話題に出て来るが、今の所は破綻というニュースはない。
自分のリート主力は、アメリカリートだが、商業不動産の危機がこの所叫ばれている。
実際の投資先を目論見書から引っ張って来ると
代表的なフィデリティUSリートは、個人住宅データセンター物流ヘルスケアで良い割合
に配分されており、危険とされる商業不動産と言うと強いて挙げれば、
小売り(ウォールマートみたいな)建屋が15%程度ある。
データセンターとか物流倉庫、ヘルスケアも確かに商業不動産と言えばそうなのだが
これらの施設は最も破綻リスクのない物件である。小売り用も破綻リスクは少ない。
リート物件で問題になるのが、商業不動産でも古いオフィスビルである。
こういう物件はフィデリティUSリートには無かったですね。

もう一つゼウス(みずほ証券系)を調べてみると、倉庫(物流)、データセンターヘルスケアゲーム(カジノ)、個人住宅インフラ施設とこちらも良い割合で投資先を配分している。
オフィスは5%しかなかった。
こういう按分の仕方をしていると、まあ大きなリスクはないと見て良い。
リートを購入する際、こういう投資先の按分をよく見ておく事です。

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