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台湾総統選挙でまずまず感 中国の経済政策次第

2024年01月14日 13:36

台湾の総統選挙民進党が勝利して日米とも一安心感が出たが、台湾の経済は正直
不安と喜びが半々だろう。経済的に中国市場から締め出されたりしたら生きてはいけなくなるからだ。
だからと言って、中国権威主義国家に寄り添ったら自由な発言、行動も出来なくなる。
実に微妙なバランスの中で台湾は戦っている。そういう事は日本の中で暮らしていると見えにくい。
中国の国内事情台湾情勢にものすごく影響を与える。(様々な因子があります)
中国は今経済は決して順調ではない。
不動産不況で成長率も鈍化し、地方政府借金がどんどん増えている。
成長の源だった土地の売却契約も全く機能しなくなった。
地方政府翼下の融資平台がいつ破綻してもおかしくはない。(普通ならば破綻ですけどね)
そもそも不動産が下落して行くなんて事は今まで中国内ではあり得なかった。
大卒若者就職中々出来ない。若い世代は20%程度就職出来ないでいる。
このままではいつ共産党政権へ非難があふれ出すか、危険な状況ではある。
そういう時必ず中国韓国海外市民の目を向けさせる。
今までは日本を攻撃するのが常套手段だったが、日米でこれだけ結束されると
どうも具合が悪い。
中国経済が追い込まれ、共産党政権へ非難が集中しそうになると、台湾侵攻まではいかないが
軍艦戦闘機の上空侵犯、台湾対岸への極超音速ミサイル配備など、次々と台湾を威嚇して
市民の目をそらす手段に出て行く。
台湾有事に近い状況が現実となる可能性が大です。
何らかの政治軍事バランスが崩れると、台湾侵攻だってあり得ます。
そうなるとアジア太平洋株式相場は大暴落だろう。
東海東南海地震だっていつ起きても不思議ではない。この連鎖地震が一番恐ろしい。
ロシア北朝鮮中国という国に最も近い位置にある日本。
リスク満載という事を忘れずにリスクヘッジしておくのは必要不可欠な事です。
これ誇張ではありません。
ドル資産だのユーロ資産だの海外投信だの持っておくに如くはありませんよー。

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