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尾崎放哉のこと、その2

2023年09月29日 03:01

「せきを しても ひとり」に「ア」段の音も「ウ」段の音も使われていません。
「ア」段の音も「ウ」段の音も安心感を与える音です。
それに対して「イ」段の音や「エ」段の音は、どちらかというと、不安を掻き立てる音です。つまり、この詩は音の点から、不安を掻き立てているのです。
さらに、この詩は3音の3倍の9音しか使っていません。これも不安感を与えるのです。
続きます。

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