ターミナルレート5%超え

昨日というか今日の未明FRBのパウエル議長の発言で、来年の最終到達FＦ金利が5.1（中央値）となるとアナウンスされ、一気に相場が困惑状態となった。
まあタカ派的発言ではある。そうなるとグロース銘柄には良くない傾向だ。
今低迷しているアメリカの高成長株式ファンドを買い向かっている自分には良い発言となった。
もう少し低迷期間が続くからだ。要は安く買えると言う事になる。
また来年2023年にはFF金利低下を見込まないと言う発言には少々疑問が残る。
景気減速が鮮明になれば政策金利を下げるのが当たり前だからだ。
来年景気減速が起きないというか深刻にはならないというのだろうが
深刻な景気減速が起こるのを未然に防ぐのがFRBの役目なら、多分来年後半には政策金利下げ
が起きるだろう。