趣味は読書、ヌードのクロニクル

本当に忘れるほどご無沙汰なので、ウラ的なログはネタも無いし、昭和の真ん中へんに生まれたので、羞恥心もあり、性的な部分は苦手なのだが、もちろん女性に興味はある。
最近、映画のDVD(洋画)を見て、その女優がヌードになっているかネットで調べたら、幾つかの作品で脱いでいた。
思いつくままに、他の女優も何人か検索したら、皆脱いでいた。

今でも憶えているのだが、小学校一年生の帰り道、友人と二人で道端に落ちているヌードグラビア(外人)を拾って、オッパイとお尻どっちが良いと聞かれ、友人はオッパイを、僕はお尻を選んだ。
それが、ヌード写真を見た初めてである。
昔はよく、道端にいわゆるエロ雑誌が落ちていて、人目を憚りながら見たものだった。
幼くて具体的に性的なものなど、何も分からないのに、女性の裸には興味があったのだ。
高校くらいで、「プレイボーイ」や「平凡パンチ」などを平気で買うようになり、高校を出るころには、神保町まで、「ビニ本」を買いに行っていた。
二十代後半から、ビデオが手に入ったので、興味はグラビアからAVに移って行く。
そして、メディアはDVDに変わり、更にスマホとネットで今や無修正の写真や動画も、無料で見ることが出来る。
僕の性欲が下降しているせいもあるが、映像、画像という面では、もう極限を迎えていて、もうこれ以上は無い。
かつて、そのものズバリを見たいものだとずっと思っていたのが、今はある所に行けば、溢れている。　　
食傷気味になるほどである。
射精するというだけなら、今ほど恵まれている時代はないだろう。　
ただ、あまりにも簡単に、自己満足出来てしまうために、恋愛や結婚をしなくても良いという男が増えているのかもしれない。