感じるクリトリスと感じないクリトリス

かの有名な天才物理学者のアインシュタインは
「人類最大の発明は複利だ」
と言ったらしい。利回りや利息など、時間経過でお金が雪だるま式に増える仕組みのことを彼はそう評した。

複利は味方につければ(積立投資)とんでもないパワーになるし、
逆に敵に回してしまえば(高利ローン)とんでもない悲劇に見舞われる。
時間は、経てば経つほど、信じられないほどお金を膨らませる。

実は、エッチでの愛撫や焦らしも同じだ。

色んな女性と会って話をするたびに思うことだけど、
愛撫がほとんど無かったり
焦らしというものがないエッチが如何に多いことか。

愛撫に時間をかければかけるほど興奮するものだし、
焦らせば焦らすほど滴るほどに濡れてきたりもする。

愛部や焦らしに時間を掛ければかけるほど、
乳首やクリトリスに触れた瞬間に
女性が感じる快感は桁違いに上がっていく。

が、ここに複利の効果と同じ時間の力が働くということが余り意識されてない気がする。本当に勿体無い。

例えば焦らしの時間がめちゃくちゃ短い男性がいたとする。
クリトリスをいきなり触ってくるとか
エッチ初めて10秒ともたない男性もいるそうで驚くほかないが、
例えばその男性が20秒、30秒と焦らす時間を伸ばせば、
いざクリトリスを触られた時の気持ち良さは2倍,３倍と比例して高まるのか...というとそうではないということだ。

比例じゃない。2,3倍どころか指数関数的に気持ちよさは膨れ上がっていく。複利の効果でお金が時間経過で膨れ上がっていくように。

もちろん、
爪を切ってないとか、濡れてもないのに触るとか、激しくするとか、
その種の基本がなってない接し方は論外だが、
正しい愛撫で正しく焦らすことに時間をかけることで、いざ触れた時の女性の気持ち良さはとんでもなく上がる。

これが色んな女性と経験してそれは感じるところ。
愛撫や焦らしには何もホテルに入ってからの行為ばかりじゃない。

待ち合わせ場所で会った時からの会話やスキンシップでも可能だし
なんなら会うまでの会話でも愛撫や焦らすことだってできる。声や言葉を使って。

複利の効果はエッチにも応用ができる。
人類最大の発明を目の前の女性の快感をMAXにするために是非意識したい。10秒でも1分でも5分でもいい。女性を優しく愛撫して焦らす時間を増やしたいものだ。