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7th Fukuoka Part 10 移動する車の中でも恥態が

2019年04月30日 19:36

7th   Fukuoka  Part  10  移動する車の中でも恥態が

移動する車の中でも恥態がくりひろげられた。

危なくてスピードが出せないから時間がかかるのだが
その時間の殆どがため息の独唱にあてられた。
自分でも、どうしてこんなに発情しているのかわからないらしく
「どうしよう、どうしよう」とつぶやき続けている。
「熱いの、熱いの、おまんこが熱いの。」
「しても、してもおさまらないのよお。」
そう言いながら、スカートをまくりあげてかき回し続けている。

「さかりがついたの。」
牝犬なの。」
おまんこがすごいの。」
たてつづけに卑猥な言葉を口にすると
それがまた新たな興奮を呼ぶらしく、
シートについたシミに、さらに新たな模様が広がってしまう。
アルマーニと牝の香りで車内は息苦しいほどになる。
さすがに外気が欲しくなって窓を開けると
潮の香と、湿った少し寒いくらいの空気が快かった。

気持ちいい。」と言いながら、夢中で窓を全開にしてしまう。
もはや、恥態を晒すのに邪魔をするものは一切無い。
速度が出せない車の中のとんでもない行為が、
道端を歩く人の目に飛び込んでしまうのだ。
交通量が少なくて良かった。
なにせのろのろと進まざるをえない車なのだから。
ようやく、往路に獣の営みをくりひろげた駐車場が見えてきた。
そして、その向こうに広がる海岸線松林が迫ってくる。
ステアリングを左に切り、松林につながる小道に乗り入れ駐車。
とりあえずお互いの居ずまいを直して外に出る。

成吉思汗の軍船が沖合いを埋め尽くし、
近代兵器とともに上陸したという松原だが
今は、波音が低く響いて静けさを強調しているだけだ。
その波音に近づく。
手をつないだまま、松原の中に入ってゆく。
緑に染まった視界と、かすかな松の芳香、
そして広い自然に特有の空気が心地よかった。
決して深くはない松林だが、それでも進むにつれて
密度の濃い枝が太陽をさえぎって、薄暗くなってきた。
少し太めの松に女を寄りかからせて、唇を重ねる。
待ちかねていたのだろう、激しく舌を滑り込ませて
どろっとした唾液を送りこんできた。
唇を吸いあいながら、互いの局部をまさぐりだす。
おまんこペニスはすぐに臨界点に近づいて行く。
先手をとられないように、先にひざまずいた。
そしてスカートをまくりあげて、
むきだしのおまんこにかじりついた。
片足を持ち上げ、片足だけ肩に絡めつかせて
おまんこの開き具合を大きくする。
それだけで愛液が、ぼとぼとと垂れ流れる。
下から掬い取るように舐めあげていると
「ねえ、脱がせて、裸にして。」といいながら
ダンガリーを自ら脱ぎ捨て、上半身を外気にさらす。
下から見上げた乳房は、すでに乳首が堅くとがっている。
待ちきれないらしく、自分でスカートを下ろす。
おまんこをつきだし、舐めやすいように腰を下ろしながら
全身に外気を感じるようになった。
薄暗い松林の中でぼうっと浮かぶ白い裸身はものすごく妖しい。
改めてクンニリングスを再開すると
おまんこが収縮しだしてどくどくと愛液を送り出す。
夜の河原全裸性交の経験はあっても
視線のない林の中とはいえ、昼間の全裸露出は初めての経験だ。
それが、極端な刺激になるらしく
舌でゆっくりと舐めあげるたびに、
収縮し、身体がふるえる。
そして、松の幹に預けた背中を支点にしながら腰を突き出し脚を広げた。
「見られるぞ、その格好。」
「いいの。いいの。ふくらんだおまんこ見せたい。」
どくっと吹き出る愛液
「まだ昼間だぜ。まる見えだぜ。」
「見て。見て。みんな見て。おまんこ見てえ。」
さらに噴き出す愛液
「おつゆ出してるのがみんな見えちゃうぞ。」
「出す。出す。もっと垂らす。」
太ももを伝わりだす愛液
さらに腰を前に突き出しアクロバットのような形になって
ストリッパーのように腰をくねらしだした。
外での開放感からか、
それとも外で露出することの興奮からか声が大きい。
ゆっくりとピンクにふくらんだヴァギナをなめまわし
顔をさらに押しつけて舌を伸ばしてアヌスを舐め上げる。
「うわあ、すごい。それすごい。」
激しくゆすられる腰を追いかけるように
べろべろと舌を動かすのをしばらく続けていると
「ぎゃあ。」という叫び声をあげながら
松の根元の地面にそのままずるずると仰向けに横たわってしまった。
ものすごい感じ方だったようだ。
しどけなく放恣に開かれたおまんこから
なお愛液をたらしながら、意識を遠のかせている。
ふと、この状態で挿入したらどう反応するだろうか、と思った。
これまでは、アクメに達した後は回復を待ってから再開していたのだが…
冷静のようでいたが、常識のタガをはずしているのはこちらも同様だ。
負けじと、着衣を脱ぎ捨てると、大きくなったペニス突き出し
半分しか意識のない女の上におおいかぶさってゆく。
脚を肩に掲げ上げて濡れそぼったおまんこをいっそう開き
そのままずぶずぶと挿入するとピストン運動を開始する。
土の上の、正常位

裸の背中は土の上なのだが、そんなことにはお構いなしだ。
昼間の全裸、という行為がいっさいの常識を排除しているのだろうか。
真昼の戸外全裸性交
動物の交合。
獣の交わり。
「出して、出して。かけて。白いの、かけて。」
激しい腰の動きに思わず射精しそうになるが
最後には立ったまましたい、という欲求があるから、
腰の動きを止める。
ずるずると抜き去る。
不満の声があがりそうなので、とりあえず手をとって態勢を変え、
牝犬の姿勢をとらせて後ろから挿入する。
「うわっ、すごい。すごい。」
「私、さかりがついた牝犬よ。おまんこ晒す牝犬よ。」
腰をくねらすと、挿入したペニスの周りを生ぬるい愛液がグジュリと包み込む。
さらにあふれ出た愛液が、こちらの下腹に降りかかってくる。
首を上げて、周囲をきょろきょろと見始めたのは
見られるのがいやなのではなくて、誰かに見て欲しいからだ。
だが、あいにく人気はなかった。

もう、数えきらないくらいに到来しているアクメ
再び強烈な射精感。
ここで、また中断すると、身体をおこす。
「いや。なんで。なんでやめるのよ。」
それには答えずに、今度はこちらが松の幹にもたれかかる。
少し腰をおとすとペニスが上を向く。
舌なめずりをしながら、またがってくる。
騎乗位バリエーションだ。
べとべとのキスをしながら下から突き上げると
よほど深かったのか、また「ぎゃあ」という声が上がりだす。
ひどくつらかったが、手を首の後ろで組ませ、ひざを抱えて、
挿入したまま立ち上がった。
そして、かかえあげたまま林の中をずしんずしんと歩き回る。
俗に言う「駅弁」の形だ。
一歩ごとに子宮を突き上げるので快感度の高い体位と言われているが
そんな物理的な刺激よりも、
昼間に全裸性交にふけっている、という
心理的な刺激の方が激しい快感になっているはずだ。
「すごい。すごい。」
「なに、これ。なに、これ。」
そのまま、林の途切れるほうに進む。
「見せたいんだろ?」
「そう、見せたい。見せたい。おまんこ見せたい。
さらに進む。もちろん、挿入したままだ。
「ほら、あそこに人がいるぞ。」
確かに、遠くに人影が見えてくる。
実は、とてもこちらが何をしているかまでは
見て取れそうもないのだが
「あーあ、見られてるぞ。こんなとこ。」
「いや、はずかしい。」
「じゃ、もどろう。」
「いや、見せたい。」
「すごいぜ、この格好。」
「いいの。見て。見て。」
そのとき、人影の顔がこちらを向く。
その表情までは見て取れないが、明らかに行為の気配に気づいたようだ。
「ほら、見られたぞ。」
そういいながら、人影がもっとよく見えるように身体の向きをかえる。
その瞬間。
「イく。イく。」
「かけてええ。白いのほしい。」
おまんこ、熱いよお。」と叫んだ。
多分、聞こえたはずだ。
そう思った瞬間、こちらにも激しい電流が流れた。
「たまらない。イくぞ。イくぞ。」
「来て。来て。めちゃくちゃにして。」
そのまま、まばらになった林の地面に倒れこむと
しがみつきあって、アクメの瞬間を迎える。
見せてはいけないものを白昼に晒し
見せつけている、という快感からか
ペニスはいつまでもヒクついて白い精液を送り込む。
おまんこは激しい収縮を繰り返し、精液を奥に呑み込もうとする。
ものすごい性交だった。
すさまじいまでの快感だった。
白昼の露出性交がここまで快感を呼ぶものとは思わなかった。
双方の荒い息がようやく整いだすと、
先ほどの松の木にもどりのろのろと服を着だす。
といっても、女の方はスカートとダンガリーをつけるだけ。
服をつけた後も、なおなごり惜しげに性器を触りあいながら車に向かう。

女の性は、なお小さくなってもペニスを求めるが
男の性は、回復までの時間を求める。
蛇のようにからみつく女の指を疎ましく思いながらの
ホテルまでの帰路は往路よりはるかに長かった。

(続く)

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