４３歳の過ち　その５９

「ダメ、ダメなのぉ」
そう言いながら舌を絡めてくる。
それはきっと、オッケーのサイン。
そう思った僕のもう片方の手は、下に降りていく。


「今日はキツめのガードル穿いてきたから、無理だよぉ」
って言うくせに腰を浮かせてるから、、、ほら
もう届いちゃった。

あれ？もうビチャビチャだよ？

勃起したクリトリスをしばらくいじめてから、ナカに指を侵入させていく。
「くふぅん、ふうっ、ああっ」

彼女のGスポットを責めると、ひときわ息が荒く艶めいた。
「ほ、、、、欲しくなっちゃうぅん」

「何が欲しいのかな？」

「あ、あなたのおちんちんっ！！」

さすがに薄暗いとはいえ、ここは立駐、これ以上は無理だし、もう時間もない。
軽くもう一回彼女をイカせて、長めのキスをしながら指を抜いた。

「はぁ、、、、犯されちゃった。」
そういう彼女の顔は少し憂いを含んだ笑顔だった。