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労働に対する考え方
2016年03月22日 09:06
ヤマト運輸の『クロネコヤマトの宅急便』の生みの親“小倉 昌男”氏の話。
日本とアメリカで決定的に違うのは、労働に対する考え方である。
それは人生観の違いから来ていると思われる。
多くのアメリカ人にとって労働とは、生活のためにやむを得ずやるもので、収入を得るためのいわば苦役である。
もちろん、中には使命感をもって労働する人もいよう。
でも、それは少数だと思う。
かつてアメリカの会社を訪問したとき、午後五時の終業時間になると、やりかけの仕事を放っておいて帰宅する姿を見たことがある。
会社で働く時間と、家庭で家族と過ごす時間をはっきり意識し、けじめを守るところにアメリカ人の人生観を見た思いがした。
それがはっきり表れるのは、定年に対する態度である。
アメリカ人が、あと二年でリタイアしてゴルフ三昧の生活が送れると、嬉しそうに話すのを聞いてびっくりしたことがある。
日本人の会社員が、あと二年で定年だと嬉しそうに話すのを聞いたことがあるだろうか。
定年になって喜ぶ人は、日本ではまだまだ少数派だと思う。
定年になって挨拶に回っている人に、長年御苦労様と声をかけても、おめでとうと声をかけるのは、なにかとまどうものがあるのが普通ではないか。
日本人にとって働くということは、生き甲斐である。
収入を得るために好きではない仕事をいやいやする場合もあるだろう。
そんなときは、労働が苦役に感じられるだろう。
でも大方の日本人は、働くことに生き甲斐を感じている人が多いと思う。
「小倉昌男経営学」
小倉昌男著
日経BP社より
働くことや、働いて活躍することは、本当にやり甲斐があることだと思います(いつもそう感じられるかは別として)。
諸説ありますが、「働く」の語源は「傍を楽にする」だともいわれています。
「はた」というのは他者のこと。
家事も子育ても介護も「働く」です。
報酬が発生しなくても、「働く」なのです。
そして、だれかを手助けすることは、とてもやり甲斐がある事だと言っているのです。
イギリスの日本研究者“ロナルド・ドーア”氏は、
「人の役に立つ仕事をして働き甲斐を感じる。そんな考えこそ日本が守るべき価値だ」と言いました。
おもいっきり働けば働くほど、働き甲斐を感じる。
おもいっきり生きれば生きるほど、生き甲斐を感じる。
そんな気がしてきました♪
このウラログへのコメント
そのとおりと思いますが、全部そう思うことは無理でしょ。
だから、仕事、遊びのバランスが大事と思います。
仕事を好きで出来ない人間のひがみかな?(笑)
働くために食べるのか、食べるために働くのか。一見同じことのように思えても、働くことを手段とするか、目的とするかによって、働くことへの意識が違ってくると思いますね。
まあ
トムソーヤのペンキ塗りですよ
働くことが楽しいんですから
(  ̄▽ ̄)
主に白人は
働く=奴隷
という価値観を持っている様ですね?
日本はガラパゴスと呼ばれても、グローバル化しない方がとも思います
ゆうき2さん:私も仕事すきな方でもないな(苦笑)
koujiさん:確かに違ってきますね。まずは人を喜ばせるためかな(*^^*)
SYUZO-さん:楽しいと感じながら仕事できるのはいいな。
トキオ?さん:日本がガラパゴス?
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