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成程話:駒に歯形をつけるほど悔しい思い
2016年01月29日 23:35
将棋棋士であり日本将棋連盟会長の“谷川浩司”氏は「中学生棋士」として脚光を浴びてプロデビューし、史上最年少名人(21歳)の記録を打ち立てました。
そんな谷川氏の言葉が響きます。
プロに合格したとき、新聞などで「天才少年」などと書かれたものですが、もちろん自分ではそんなことは考えたこともありません。
天才という言葉にはあまり努力や苦労をせず強くなったというニュアンスが感じられて抵抗があったことも事実でした。
「天才」という一言で片付けてしまっては、これまでに費やした時間や努力がかわいそうだと思ったのです。
兄と毎日のように将棋を指し、負ける度に駒に歯形をつけるほど悔しい思いをし、奨励会からも何度泣いて帰ってきたことか。
もし、私に才能があるとすれば、いくら悔しい思いをしても、いえ、悔しい思いをすればするほど、来る日も来る日も将棋盤の前に座り、将棋を指してきたという才能でしょう。
勝運をつかむ
谷川浩司著
井山裕太著
致知出版社より
水野敬也さんの著書「四つ話のクローバー」にあった言葉を思い出しました。
「世の中の人にとって、天才とは存在する者というより、
“存在してくれなければ困る者”なのだろう。
天才とは努力の結果必ず至るものだとするなら、みんなは凡人ではなく“ただ頑張っていないだけの人”になってしまうからな」
天才と呼ばれている人たちは、間違いなく他の人よりも努力を重ねています。
「努力をした人が成功するとは限らないけど、成功した人たちは全て努力をしている」
急に何かが上達することはない。
それは、急に筋肉が付くことがないように、急に昨日植えた桜の樹が花を咲かすことがないように、急に成長するものでも無ければ、何もせずに成長するものでも無い。
毎日毎日、太陽や大地や水の力で成長して行くように、努力というエネルギーを注ぎ続けてはじめて成長し、花を咲かせる。
咲いた花を観るのもいいけど、自分自身も咲く花でありたいものです。
このウラログへのコメント
これは同感でして
それを僕は今日もやり遂げました。
しかし
‥
存在して健康でないと不可能になります。
つまりは
ざっくばらんに
諦めの悪い人が天才なんです
(  ̄▽ ̄)
天才とは
諦めの悪い人の中の最たる諦めの悪い人!
(  ̄▽ ̄)僕の言葉ですよ~
諦めた人から凡人になるんです
イッシー2さん:お返事だいぶ遅くなりすみません(>_<)
コメント有難うございました♪健康あってこそのものですね(^^)
一期一会!さん:お返事だいぶ遅くなりすみません(>_<)
好きこそ…という言葉があるように楽しみながら続けるうちに何か見えてくる物があったりして(*^^*)
甘夏さん:続けるって難しいけど続けられてる人の心の強さというか素敵ですよね(*^^*)
SYUZO-さん:確かに。続けられるってそれだけでもすごいですもんね(*^^*)
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