出会い系の女186

軍艦島の頂上は、風があった。

周りは海、真っ青な海である。ホントに海に漂ってるヨーな錯覚が起きた。

女は手すりにつかまっている、男はシッカリ女のケツを押さえてる。

真っ黒な建物の屋上は石ころや瓦礫や、コンクリートの破片が転がっている。

地上ではガイドがスピーカーで乗船客にがなり立てていた。


この島は文化文政の大御所徳川家斉の時代のとき石炭が発見され、一躍注目されました。
当時この島は佐賀藩の領域にあり、鍋島家が所有していました、
明治23年に岩城弥太郎が買いまして三菱所有になったのであります。


ガイドの声が風に流され、海のホーから聞こえた。

男は、思った、

今、おまんこして、もし、女が大きな声出しても、

海から、喘ぎ声が聞こえるはずだ。

セックスにはおまんのこのあの大きな声が欠かせない、
おまんこの醍醐味は、大きな大きな喘ぎ声にある。
もし、黙ってするおまんこは、気持ちイイが半減する。

ウサギ小屋と呼ばれて久しい日本の住宅事情が、
喘ぎ声が出せないのが、なにより、辛い。
快感が半減どころか、10分の一に圧縮される。
おまんこした気がしない。

隣に、子どもとじいちゃんばあちゃん、
子どものアタマタマやじいちゃんの足を踏んづけて、
若夫婦はおまんこに気兼ねする。

勢い、夜、家を出て、野原でするヨーにナル。
住宅事情が貧困なのはこの家ばかりでない、畑でオモイッキリおまんこしてると、
隣で、やっぱ、している。
夏になると、畑と野原は賑やかにナル。

しかし、今は、やっぱ、公衆衛生と風紀のため、野ぐそとゆーワケにいかない。
ラブホは日本の貧困な住宅事情を大いに助けている。
この一事だけでもラブホは、健康で文化的な生活に多大な貢献をしている。
しかし、教育委員会と警察はラブホを目の敵にしている。
教育員会だろート警察だろーと、おまんこすることに変わりない。


ケイコさん、入れますよ、

男は女のスカートを持ち上げて、パンテイをズリ下ろした。

男は、このパンテイをズリ下ろす感触が堪らない。
コレはブラを外すときも同じだ。
外してしてしまえばドーってことないが、外すとゆーモーソーが、
男をハナジにさせる。

パンテイも、まったく同じだ、ズリ下ろしてしまえば、ドーってことないが、
パンテイをずり下ろしている、あの0.5秒間が、
この世にある快感をゼ～ンブ、吸い取ってしまう。
も、ハナジだけで足りない、股間は一気に、1本入魂にナル。

女はトーに、長崎港についたときから、コーフンが始まっている。
乗船している間、コトバが少なげであった。

女がコトバ少なげであるときは、100％の確率で、コーフン状態にある。

乗船している間だ、男は女のケツを触ったり、腰をついたり、
チョッカイを出している。
島に着いたら、も、爆発寸前である。

女は歩くのさえままならない。
女はコーフンが昂ぶってくると、歩けない。

やっとの思いで、この屋上まで、トートー、きた。

女が残されてるのは、後は、爆発だ。

男はチンポを、まんこに押しつけた。

しかし、イレない。

？

まんこから夥しく婬水が迸って、チンポを催促している。

イレないで、あろーコトかクリをチンポでこすっている。

・・・・・

女は、今すぐ、爆発したい、


しかし、爆発するに、0.001グラムの火薬が足りない。
チンポがクリに押しつけられるのは気持ちイイ、
しかし、そんなコトはヨケーだ。
本丸に入ってきてほしい。ビリョーでイイから火薬がほしい

女は、少し、怒りギミになってきた。

あんぽんたんさん、はやく～、

それでも男はチンポを、おまんこ、ここで正確にゆーと、アナ、でない、
大陰唇と称される部位をこすっていた、
ここは鈍い、
鈍いが、男にとっては弾力があって、まことに気持ちイイ、
卑猥の根源はこの大陰唇にある。

おまんこはアナであると誤解する向きもあるが、犯人は大陰唇である。
世界的な共通シンボル、あの二重丸に縦ボーは、大陰唇を表現している。


大陰唇のあの厚みはなんとも言えない、おまんこの醍醐味である。
しかし、この大陰唇がない、女も半分、いる。
ナイとゆーのは不適切で、薄いといったホーが正しい。
コレはクチビルと同じで、唇が薄いのはまんこも薄い。
コレは、薄情と誤解されるが、統計的には根拠がない。
薄ければ薄情にみえるとゆー心理的な、現れに過ぎない。

しかし、この女はおまんこの厚みがたっぷりあった。
だからといって、情に厚いかとゆーと、ギモンがのこる。

あっ、あうっ、

あとひとおし、なにかがあれば、女は爆発する。

男は、今度は、ブラウスから手を入れてブラを持ち上げ、両手で左右の乳首を指で転がした。

あっ、うっ、いいっ、

しかし、あとひとつ。

なにかが足りない。

ビリョーでイイ、火薬がほしい。

女は、モー乗船したときから、おまんこの準備はたっぷりできていた、

いまさら、本丸以外、弄くられても、ヨケーなコトである。

しかし、やっぱ、クリもチククビも、それなりに、気持ちイイ。

女はトートー、怒った。

なにやってるの～、

男は意に介さず、女の首を噛んだ、

ぎゃあっ、

もし、おまんこにチンポが入ってれば、素直に喜んだが、

おまんこは、まだカラである。

空では快感はあっても喜びにいたらない。

あとすこし、ビリョーでもイイ、火薬がほしい。


女の顔に脂汗が漲った。

チンポは相変わらずアナの周りをついてこすっている、
男には、コレが、存外、気持ちイイ。

女は、トートー、キレタ、

なにやってんのよ～、はやくして～、いれてよ～


風は女の声を海に運んで、静かである。

男はやっと、ゆっくり、アナに差し込んだ。

・・・・・

女は、押し黙った、

・・・・・


けいこさんどーですか～、

女は涙目にナリながら、

ダマッテっ～、


ビリョーの火薬に火がついて瞬間だった。

待ち待ったモノがきたので、逃すまいと、

かいかんをいっしんにすいこもーと、集注している。


卑猥とか猥褻とかは、傍から見ての話しである。
トーニンに一切の卑猥や猥褻はない。
あるのは快感、快感そのものだけである。

女はドーにも客観とゆーコトに縁遠いから、
おまんこしているときに一切の卑猥はない。
あるのは快感と快楽だけである。


ゆっくりピストンを続けると、

ハッ、ハ、ハッ、ハ

女のいきはだんだんあらくなってきた。

やっと、快楽の機関車が発進した。

ジャマするモノは、イノチを賭けて戦うだろー、
快楽に対して、それだけの凄みが女にはある。

現行犯で浮気の現場を押さえられても、シラを通すのは、
快楽に対しての、イノチをかけた凄みからである。
トーテー、コト、おまんこに関して、男は女に太刀打ちできるモでない。

男は、いとも簡単に、黒にナル。


イッ、イイ～、

女は少しずつ、よがり始めた。

快感が全身に巡り始めると、女も男も止められない、とまらない。

ピストンの速度はだんだん、フル回転にナル。

トートー、女は叫んだ、

イイッ、イッ、イイワッア～、

もっとお～、モットオ～、

モットシテ～、

一気に男は腰振った、


女は海に向かって、あらんかぎりの声で、


おまんこきもちイイ～、

キモチイイのオ～、おまんこっお～、


風は女の絶叫を海に運んだ。

女と男の周りはいつもと同じく穏やかだった。


しかし、

海の遠くから、


おまんこきもちい～、

キモチイイのっ～、おまんこ～、


軍艦島を案内しているガイドたちと、乗船客に、聞こえてきた。

みんな、一斉に、海をみて振り返った。

しばらくたって、

乗船客は、がやがやしだして、大きな笑え声になった。

乗船客の一人が、反対側の国道添いでだれか、やってるのだろー、

もっと静かにすればイイもの。


また、海から風に乗って、


おまんこきもちい～、

キモチイイっ～のっオ～、



みなさあ～ん、これからじゆうこうどうにします～、

ガイドは、しょうがなく、自由行動に切り替えた、


乗船客は大きな女の絶叫を聞いてから、たいがい、コーフンしてしまった。

全員、対岸でおまんこしてるであろーアベックをみヨーと、並んでしまった。


おまんこお～、

キモチイイのお～、


無常にも風が運んでいる。