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脚立女 その2

2012年10月20日 17:13

脚立女 その2

本当、大阪出張の間は忙しくて

昼も夜も別々の現場にて作業をおこなってまして
全くもってバタバタしておりました。


大阪の某梅田案件では夜間に作業しており
まだ、昼間には映像投影していない関係もあり
日中は普通にATMを利用しているお客様
変化に気づいていない状態ですね。

その様子はノーマルデジにでも書いておきますね。

っと、いう事で脚立女の続きを書きたいと思います(笑)

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やはり、その週末もなにやら大阪学会とか大きな

コンサートがあるのか金曜からの週末挟んでの宿泊が

定宿にとれなかったので次候補である、そのホテルにお世話に

なる事となりました。(前ログ参照ね)

チェックインする時から、すでに変化ありというか兆候

感じられていました。

「あ、○○様ですね。いつも有難うございます」

普通に聞いていると聞き逃してしまいますが、

毎日何人もいる宿泊客の顔なんて、普通まず覚えていないですよね。

そしてけっこうまだ3回目位なのに「いつも・・・」という事は・・・

覚えていてくれているとの事ですよね。

隣に少し身分が高そうな男性がいたので愛想ふるまくわけもなく

少しだけ会釈をしてwwチェックインしました。


夜間作業(ほぼ徹夜)まで時間が空いているので

部屋でくつろぐ事にしたのですが、疲れからかそのままいつの間にか

寝てしまい、すっかり夕方近くの6時頃まで寝てしまっていました。

喉が乾いたので、ジュースを買いにいこうとエレベータホールまでいくと

脚立ホテルウーマンがまたまた脚立を持ってエレベータを待っていた!!ww

「あ、お先どうぞ!」と手をさしのべてお客様に譲る・・・・・

頭が少し寝ぼけていたのですが

「あ、また脚立持ってますね~、蛍光灯交換ですかぁ?」

「あはは、そうなんですよ~、最近多いんですよね~」

「おお、そういえばまた僕の部屋の蛍光灯も切れてますよ!」

「え、ええ!本当ですかそれじゃまた新しいのに交換いたします!

 またまた失礼いたしましたぁ!」

「あはは、うっそです!そんな偶然そんなにあるわけないですよ」

「え?? 本当じゃないんですね・・・びっくりしますよぉ」

このやりとりで前回の出来事が記憶に新しいという事になる。

心の中で

(ほぉ~覚えているという事ですな、という事は・・・)

っと勝手に都合の良い妄想をしてしまう僕。

しかし気を取り直してというか、紳士な自分に戻り

「いやいや、すいません。嘘ついちゃって、でも多いんですね。けっこう」

「あ・・・はい、交換する時期が一緒だと大体そうですね」

なんて他愛のない会話をエレベータが来るまでしていました。

一緒にエレベータに乗ったりしてたら(それはないけど)

もっと変な妄想しちゃったかもww

夜の11時半に夜間作業の為、一旦フロントにキーを預けにいくと

その子がまたまた運よくいる・・・・・

「お出掛けですか?」

「あ、はい・・・・」

僕のビジネスバックを横目でみて

「これからお仕事なんですか?」

「そうなんですよ。梅田で朝まで夜間作業なんですよ」

「そうなんですかぁ・・・・大変ですが頑張ってくださいね」

そんな会話までホテルフロントで掛け合うなんて

あまりそういうシチュエーションって少ないと思うのです。

梅田に向かう地下鉄内で

(うーーん、なんか対応が愛想が良いわけだけじゃないよなぁ。)

なーんて勝手な妄想というか予想?をしていたり(笑)

さすがに次の日の朝6時位に帰ってきた時には、

夜勤のおじさんみたいな人がキーを渡してくれたのだが・・・・

シャワーを浴びて一眠りして13時半頃に、

「さて、どうしよう。最近マック大阪ではマクド)に行ってないから

 マックにしよう」

ホテルの入り口をでて駅方面に向かおうとした時

ホテルの裏口らしき所から前にその脚立ウーマンが前に割り込むように

歩きだしていた。

もちろんそれはわざとではなくて、偶然であり向こうは全く気づいてない。

歩き姿とかで着ている服は私服のようだったが、何となく脚立女なのが

わかった。

さりげなく横に近づき、通り過ぎると。

「あ!あれ??徹夜作業は終わったんですか?」

と声を掛けてきた。

「あ・・・・はい」 ←ここはけっこうわざとらしかったです(笑)

「さっきまで一眠りしてて、マックいやこっちだとマクドに行こうかと」

「あ、いいですね~今月見バーガーですよね~食べたいなぁ」

「そうですかぁ?(ちょっと関西弁風で)ほなら一緒に食べますぅ?」

ちょっとわらかすような感じで当然「いえいえ、」と言われるのを

覚悟で言ってみると。

「え??本当ですかぁ~私、今日は勤務上がりなんで大丈夫ですよ!」

(え、えぇぇぇぇ~?まじかよ)

「え?本当ですか?1人だとつまらないんで、なんならおごるんで、一緒にどう?」

「本当にいんですかぁ?あ・・・私、車通勤なんで、ちょっと車とってきますね。

 駅前のマクドですよね?そこに行きますから。

 あ・・・・少し距離あるんで乗っていきます?」

(え??え??なんだこの展開)

「え・・・・あ・・・・・いいよ。後でそこまで来てよ。それに人目もやばくない?

 ホテルの人とかに見られたら」

「あ・・そうですよね。危ない、危ない。じゃぁ、このまま私も歩いていきますね」

っという事で少しじゃれた感じの言葉が本当になってしまい、

二人ともちょっとドキドキした感じがとても新鮮でした。


僕は予定意通り390セットと月見バーガーを頼もうとしたのだが

すでに14時を過ぎており

「申し訳ございません。390セット販売時間を過ぎておりまして・・・」

とあえなく、その思いは通じませんでした。

「390セットってランチタイムだけなんですね~初めて知りました。」

とか言い初めてちょっと前から知っているような友達のような雰囲気になり

その場は月見バーガーは押さえて、後はフイレオフイッシュであわせました(笑)


やはりマックを食べながら、話の焦点は脚立事件に集中いたしました。

「ほら、けっこう名前とか覚えてくれているのは、やっぱ蛍光灯チラチラ事件の時の

 印象強かったからなのかな?」

って聞くと・・・


「あはは、そうですね~凄い優しい人なんだなぁ~って思いましたね。あの時は」

「ああ、そりゃそうなんだけど、仕事がら現場でああやって支えてあげないと

 本当けっこう怪我したりするし、ゼネコン下の現場だとそれだけで注意とか

 されるからね」

っ的な話から、やはり焦点は・・・


「ねえ・・・・聞いていいかなぁ~」

「え・・・・はい・・・・」

彼氏いるんですかぁ??っじゃないよ」

「あ・・・・・・ああ。びっくりしたぁぁ。あはは」

「あの、脚立昇った時さぁ・・・・けっこうお尻突き出してのちょっとエッチなポーズに

 なってたじゃん。」

「・・・・あ・・・・・・・はい・・・・・ですねぇ」

(この時点で、頭に映像が浮かんでいる感じだったので)

「自分で、あ・・・私、けっこう凄いエッチナポーズとってるかも?

 っていう意識はあったのかな?」

「え・・・・・・えっ・・・・・なんだか怖いです」

「そうだよね。あの時、なんか二人の間の空気おかしくなったよね」

「あはは。ですね~だって視線感じたし・・ね」

「ほぉ・・・・・という事は・・・」

「っと・・・・・いう事は??なんですかぁ?」

「いや・・・・やめとく・・・・・」

「え・・・・気持ち悪いですよ。なんですか?」

「いやさぁ。あのシチュエーションってけっこう考えようによっては

 けっこうエロイ設定だよね。密室で二人きりで・・みたいな」

「・・・・・・・・・・・・・・」

「そう思ったでしょ。一瞬さ・・・・なんかさ」

「・・・・・あ・・・・・はい・・・・一瞬よぎりましたね。確かに」

「あはは!そっか、そっか、お互いそれは感じてたわけだ・・」

「そうですよね~、あれはなんかエロイかんじしたわぁ~」

「お、初めて関西弁になったね。でも発音もけっこう治されるんでしょ?

 ホテル業の人って」

「そうですね。基本標準語にうるさいですよ」

「だよね~、綺麗な発音で言わないと関西の人だってわかんないよ。

 俺の方がいろいろな所の言葉混ざってたりするもんんぁ~笑」


けっこう普通のカップルみたいに話しが弾んで、更にあの時のお互い感じた

エロイ感覚の妄想をお互いしていたという意識確認がここで出来ました。

「タイトスカートってポーズに寄ってはけっこうエロイよね、やっぱりさぁ」

「私も、あの時、「ここでこのポーズってやっばいなぁ~」って思いましたもんw

 完全にお尻が出てましたからね」

「あはは、おもろいね。こういうのって」

っていう事で、かなり意気投合してしまい、その後は僕の仕事の話とか

東京の何処に住んでいるとかの話で時間は過ぎていきました。

「私、明日美容院行くんやけど、もう少しショートしにようか、もう秋やから

 このまま伸ばそうか迷ってんねん」

「お、、、そか、たとえばどれくらい短くするとかある?」

「これ位かな???」

と自分の髪を書き上げて僕に見せる

「おお、首の辺り綺麗やから、ショートもいいかもねw」

「え・・・? やっだぁ~どこ見てるんや~」

なんて感じにもなって・・・

「あ~夜まで暇やから帰って寝るかなぁ、腹も膨れたしね」

「今日は夜まで仕事ないんですか?」

「まぁ、別件もあるんでメールしなきゃってのはあるけど、別に

 急ぎじゃないしなぁ」

「私、明日午後から美容院予約してるけどこれからどっか行く?」

「え??まじで・・・まじ? 暇だしそっちがよければ・・・ねっ」

「なんか私も楽しくなってきちゃった!」

「でも、そっちも夜勤明けで眠くないの?」

「いや、夜中とかけっこうフロントには客来ないんで2時過ぎると

 めちゃめちゃ仮眠できちゃうんですよ」

「そうなん??眠くないんかぁ?」」

「若いから大丈夫!」

「なんやそりゃ」

っという事で急遽ドライブになりました。

ホテルの裏付近まで一緒に歩いて従業員用の駐車場から

マツダデミオ女の子仕様の車をだしてきて

途中で僕を乗せて、いざ、新大阪周辺をドライブする事と

なりました・・・・


長くなったので今回はここまでといたしますね。

では次はいつ書けるかわかりませんが早めに書きます。

このウラログへのコメント

  • 優希 2012年10月21日 07:34

    わー!ヽ(´Д`;)ノまたまた気になって気になってwww

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