相性

うーん、気になるな、

相性と言えば、ま、まんことチンポになるわな。

女の膣のどこに快感のスポットがあるかわからない、男のチンポの長さ太さは大して問題にならない、極端でないかぎりでな。なぜなら、膣はどんな形にも長さにもやさしく柔軟に対応してくれるからだ。

問題は、チンポの長さや太さでなく、ムキだ、そう、向きだ。右か左か斜めか上か下か、だ。

ま、反りともいうな。この反りによって膣の快感スポットが一致すれば、ハマル。

この反りで常に快感スポットが刺激を受ける、いつまでも気持ちイイのだ、何もしないで動かなくても。

うんだから、身体に相性は入れてみなければわからないのだな。
ま、まんことチンポの反りが合えば、相性が合ったということになって、離れられなくなる。暇さえあればまんこし
て、いつもハメているようになる。

うらやましいといえば、うらやましいかぎりだな。

オレの知り合いにもこう言う手合いがいる、sex依存症でないかと真剣に悩んでいたな。
これはsex依存症でない、sex依存症は極度のストレスを抱え込んでいる者が、それから逃れるためsexの快楽で打ち消そうとしているのだ。極度なストレスがあるかぎりsex依存症はなくならない。ストレスを消せば消える、

しかし、そう簡単にストレスは消えるものでない、特にトラウマわな。

相性がいい男と女の身体は暁光だわな。これが不倫相手だと身の破滅と隣り合わせになるな。
ふぐか毒か、のハナシになる。

しかし、こんなことは滅多にあるものでない、ほとんど、身体の相性はないといった方がいい。

別に身体の相性がないからといって、キモチイイsexができなくなることもない、当たり前にイケる。
うんで、当たり前にsexに満足できる、気持ちよかった、すっきりした、となる。
相性がなかったとしても、何一つ不自由しない。人並みの気持ちよさは堪能できるのだ。

ただ、中毒みたいなsexができなくなる、ということだけだな。

これは身体の相性だ、
もうひとつ、心の相性もある。

さあ、これが大きな問題だな。
心の相性、ご存じか？
どういうことか、そうだな、相手がいなくなる、といってよ。ま、空気になるってことかな。
あなたの心に合わないものは、異物として扱うだろ。

うんで、異物は拒否するだろ。
相手がいるのにいっこうにジャマにならない、心が解け合っているからそういうことになる。
うん、古い言葉で言えば、一心、ということか。同体かどうかは別にして。

一心であるから、今度は逆に、離れると騒ぐだろ、心がちぎれるからだ。
自分の子供みたいなもんだな。親と子は、特に母親と子は心の相性だ。

どこの馬とかもわからない男と相性なんてあるわけがない、思うだろう。氏素性も何もわからない男となんて、
男の過去なんて何もわからないのに、なんて、あなたは思うだろう。

ところがギッチョン、これがあるんだな。
身体の相性があると同じように、そしてこれは入れてみなければわからないと同じように、

心の相性は別に入れる必要はない。
一発で決まる、
さあ、どうすればわかるか？

簡単だ、そんなにむつかしいことでない、
15分もすれば遠慮がなくなることだ、初対面でもな。

15分であなたも相手もおたがい遠慮がなくなれば、心の相性があることになる。
試してみな、
あなたに遠慮があるかぎり、ムリだな。

そしてほとんどは、この身体の相性や心の相性ある者に恵まれないのだ。そうだ、90％以上は相性に恵まれない
言い方を変えれば、相性に恵まれないことが普通だってことだ。

そして、肝心なことは、身体でも心でも相性に恵まれている者は、破滅と隣り合わせだってことだ。

もっと言い方を変えれば、体や心の相性に恵まれていないあなたは、人生の破滅から遠いところにいるってことだ。男と女の目も眩むようなスイートの代わり、家族、つまらない夫婦とデキの悪い子供たちとの幸福があるってことだ。
ま、両方はムリってことだな。おわかりか？


オレか、体にも心にも相性なんて求めない、ほしいのは悪女だ。魔女でもイイ。