縁とは

知り合って間もないと言うかメールでは何度か話したのだけれど電話で話したのは当日の会う時に
初めて声を聞いて、年よりは若いという印象だった。

　初めて会うときは緊張するものだよね。会ったらまずはこうしてああしてと予定を組んでいるけど、その通りには行かないね。まず最初から
シナリオから外れてしまう。

　終わり良ければ全て良し。

　最初は軽く食事か飲み物でも飲んでと思っていたけれど、待ち合わせ場所に行きドライブしながら触ってしまうと、もう我慢できなくなり近くの
ラブホに入る。勿論了解済み。
　建物はあまり立派とは言えないけれど
中は案外きれいにしてあった。
ドアが閉まるのと同時に抱きしめて、唇を吸う。
小さなため息とも喜びの声とも知れない。「あぅ。」と言う声。まだ立ったままの状態で弄る。
小ぶりだが、美味しそうな乳房の感触。
ゆっくり味わいたいから、ベッドへと誘う。

　ブラウスのボタンを外して、ブラの前を開くと
プリンと現れる。手のひらで撫ぜなぜをしながら
親指と人差し指で軽くつまむ。転がすように揉んでみると、「ふぅう～ん」と言う声がまた艶っぽい。山を手を変え品を変えて攻める。
下のほうも脱がしにかかるが、ここで思わぬ抵抗にあう。「いやッ。」えッ。何故？
ここまで来てそれは無いんじゃない
このいきり立った物をどうするんだよ。
収めるとこに収めないと怒ったままだよ。
どうする　どうする。　　-つづく-