さんＰの宴・・・そのに

今夜のわたしは・・・
彼と坂井ちゃんの・・・
彼に言わせれば
悪魔と小悪魔の生贄・・・
でも・・・
期待にドキドキしている・・・

「あん・・・いや・・・」

坂井ちゃんが見てる・・・

彼の上でいやらしく・・・

溺れてるわたしを・・・


[いいですか？]

この言葉は・・・

わたしにじゃない・・・

『いいよ』

彼が答える・・・

ふたりの言葉が・・・

わたしの体を突き抜けてく・・・


「ああ・・・」

坂井ちゃんの手が・・・

わたしの胸を・・・

「あふ・・・だめ・・・さかい・・・ちゃん」

その手がわたしの胸を・・・

下から持ち上げるように・・・

「ひっ・・・あぁぁ・・・」

彼の指が乳首をつまむ・・・



頭が真っ白・・・

わけがわかんない・・・



「だめぇぇぇ・・・おかしくなる・・・」

記憶が飛んで・・・

彼の上でのけぞって・・・

坂井ちゃんに寄りかかって・・・

キスされて・・・


頭の中が真っ白・・・


よくわかんないけど彼が言うには

まんぐり返しとかいうので・・・

二人に舐められて・・・


坂井ちゃんのあそこから・・・

とろとろって滴り落ちる・・・

それを顔に受けながら・・・

彼の指にかき回されて・・・
　

何回も真っ白に・・・


「あひ・・・ひゃめ・・・死んじゃ・・・」




気がつくと・・・

わたしを挟むように・・・二人が・・・

[こんなすごいの初めて見ました]

記憶がない・・・

それが返って怖い・・・

どんな姿を見せたのか・・・

『布団干さないといけないねえ』

わかりたくない・・・

けど意味が・・・

理解出来る・・・

シーツがびしょびしょ・・・

お尻のあたりが湿ってる・・・


目の前で彼と坂井ちゃんが・・・

見せ付けるように・・・

舌を絡ませたキスをする・・・


「なに・・・してるの・・・」


『第二幕　開始の合図』

[はいっ]


まだ　なにか始まるの・・・？


そして・・・


激しくはない・・・


けど・・・


身も心も蕩けるような・・・







　　　　　　　　　　　　　　　・・・経験をする