３人プレイ

段々と遠くなっていく彼女の存在

想い出となって胸の奥に入り込み遠い存在になってしまう

何時しか彼女が私の胸で涙を流しながら一言が思い出される


自分が見ていられなかった

悔しくて、寂しかった



何の事なのか気になったので

話す事で気が楽になるかもしれないからと

彼女を両手で抱きしめ冷めた肌を私の体温で包み込んだ

彼女が言うには

友人（会社の同僚の女性）に温泉に行こうと誘われて同行

その友人の彼氏と３人で行った場所が露天風呂つきのラブホ

性格的におとなしい彼女には逆らえずに入ってしまった



初めは入浴気分だったのがその友人と彼氏は

全裸になりベッドインで大胆ポーズ

それを目の前でショウタイムの如く

時間の経過と共に段々エスカレートし

彼女にもベッドインを催促

当然の如く拒んでいたのだろうけど

二人の前ではもうお人形さんも同様

否応なく下着を脱がされその二人にバイブとローターで


彼氏のほうは一応、遠慮気味だったらしい


バイブとローターで程なく力尽きた私の彼女


着替えた後も友人と彼氏のショウタイムは続いた

目の前で繰り広げられる男女の絡み

ＳＭ如くのような行為に発展


二人が終焉の時を向かへて友人が一言

気にしないでね！

寂しかったら私の彼氏をいつでも使っていいよ



私もその友人女性とは面識がある

気の強そうな女性で弱気な人は引っ張られて行きそうだ

その友人の彼氏と言うのは知らないけど

おとなしい性格らしい




私に抵抗する勇気があったらと

私の胸の中で大粒の涙をこぼしていた

余程悔しかったのだろう


その日は静かに体を温めて癒す事に専念した