相撲界の過酷な縦社会よりも、日本の軍隊の方が楽だったと証言した力士が昔いました。

今、白鵬親方の部屋の力士の北青鵬という力士が、後輩力士に対して陰湿で暴力によるいじめがずっと繰り返した為、引退処分になりました。親方の白鵬も注意もしなかった監督不行き届きということで、処分がくだされました。相撲界は、昔から過酷な縦社会で、先輩力士や親方からの、シゴキや暴力が当たり前の世界だったようですね。それを証言した昔の力士がいたそうです。私のおばあちゃんが昔、お相撲が好きで、お相撲に詳しかったので、私が小さいコロナに、聞いたお話では、昔、出羽錦さんという力士がいまして、今でいうタレント力士みたいな存在の人だったらしいですが、とにかく相撲界は、縦社会が過酷で残酷と言ってもいいくらいひどいものだったという証拠としまして、出羽錦ぜきは、昔の人ですから、日本の戦争の時の軍隊に行った経験がある力士でしたが、なんと出羽錦関がいうには、日本の軍隊の方が、相撲界よりもずっと楽だったね!と語ったそうです!それには驚きました。日本の軍隊に行かれた当時ので男性方がおっしゃるには、日本の軍隊は超過酷で、上官のいうことは絶対で、問答無用に激しく殴られるのがしょっちゅうで、殴られてコブができても、ありがとうございましたと言わなければいけないような過酷な縦社会だと聞いていましたので、相撲界よりも、日本の軍隊の方がずっと楽だったね!という出羽錦関の証言には超びっくりしました。そういう過酷な縦社会の相撲界ですから、長年の根強い体質がいまだに残っているのでしょうね。いまだに暴力事件が絶えないのもわかる気がします。