デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

「映画 太陽の子」レビュー☆

2022年02月17日 01:01

「映画 太陽の子」レビュー☆

柳楽優弥有村架純、三浦春馬主演他。僕らは、未来を作っていると思ってた―。1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学物理学研究室の若き科学者石村修(柳楽優弥)と研究員たちは、原子核爆弾の研究開発を進めていた。研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失った幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することに。時を同じくして、修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、運命8月6日が訪れてしまう。日本中が絶望に打ちひしがれる中、それでも前を向く修が見出した新たな光とは―?“日本の原爆開発”を背景に、3人の若者の決意と揺れる想いを描いた300日の青春グラフィティ

1/10点!!ドラマ版は未見ですが映画版は柳楽くん演じる修の研究室比重を置き過ぎて、とても3人の青春グラフティとは言えない内容でした。テーマ的にも舞台的にも素材だけで面白い筈がドラマ性も皆無で重厚感という箱に入れただけ(>_<) そんな中、裕之がいきなり自殺未遂したり、突然のラブシーンがあったりするので、観てる側は彼らの気持ちの変化を想像で補うしかなく、かなり置いてけぼりでした。あとは科学者なのにノーガードで広島の街に降り立つかなぁとか、本人たちも危険だとわかっているみたいな描写もあったので疑問でした。重めのエンドクレジットなのに突如、福山雅治の極甘な歌声に切り替わるのも合っていなくて嫌でした。映画作品としても完成度、面白さなど度外視で世に出してしまった残念な作品です。2021年公開。

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

ユリ

  • メールを送信する
<2022年02月>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28