- 名前
- りり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
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地面が揺れた日のお仕事
2022年01月23日 03:00
今日は、英検の監督をやりました。
しかし…受検者の募集をしたのは、年末のことでした。
蔓延防止が出る前です。
やれるのかと心配していたら、会場として使用する施設が閉鎖され、使用禁止となり。
幸いなことに、会場を変更して実施されることになりました。
急ごしらえの会場なので、手づくり感があふれております。
やっぱり人々を振り回しますね、コロナのクソ野郎は。
そして、またしても問題発生。
受検者のうち2名が、発熱で欠席しました。
そして試験監督スタッフの1名が、濃厚接触者の疑いがあり欠席しました。
これら3名はコロナ確定しているわけではないですが、やっぱり振り回しますね…困ったものです。
受検者の欠席は「辞退」として対応しましたが、戦力としてのスタッフがひとり欠けた状態はなかなか厳しいです。
それでいつもなら「〇級だけ」というように割り振られる担当ですが、今回私は2階の総監督という形に。
つまり4級と準2級、ふたつの監督を担当させていただきました。
これは意外としんどくなくて助かりました。
大過なく担当できてよかったです。
そう、英検で最もしんどいのは、以前書いたけど「5級」の担当なのです。
5級は大半の受検者が、初の英検受検なので、志願票の書き方指導がややこしいからです。
中学生の受検者ならなんとかなるけど、5級は未就学児もいますので、マークシートとは何ぞやの部分から説明しなければならず、自宅の住所すら書けない子も少なくないのです…個人的にはそんなレベルの子に英検なんか受けさせるなって思うんですよね。
英語は人並み以上にできるんか知らんけど、その前に日本人としてある程度暮らせるようになってからでしょうが。
いろいろと思うところはありますが、これも時代なんですかね。
このデジログへのコメント
お疲れ様。英検5級なんてあるんや…未就学児にそんなものを受けさせる親は国際人何ちゃらを育てる何ちゃらに通常の数倍の学費を払って通わせたりしはるんやろね。それがどんな成果に結びつくかわしには想像できない
> ベソさん
過去の英検では2級受検の9歳、というのがいましたね。
英語は流暢でも、9歳にもなって九九が言えない子でした…そんな成果ですよ残念ながら。
日本人として間違ってると思いました。
英語が喋れるだけで他のことが何も出来ないでは英語圏で出来る仕事は肉体労働だけやろう。国際化の意味を誤解する親はそれが分からない。不幸になるのは子供。
> ベソさん
英語は大切だとは思いますが、日本に生まれた以上、日本をある程度極めてからでないと国際化は無理だと思うのです。
そんな私は英語ができませんので能書きになっちゃいますね～。
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