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「くれなずめ」レビュー☆

2021年10月11日 23:55

「くれなずめ」レビュー☆

成田凌主演他。ある日突然、友人が死んだ。僕らはそれを認めなかった。忘れてやる、思い出にするくらいなら―。優柔不断だが心優しい吉尾(成田凌)、劇団を主宰する欽一(高良健吾)と役者の明石若葉竜也)、既婚者となったソース(浜野謙太)、会社員で後輩気質の大成(藤原季節)、唯一地元に残ってネジ工場で働くネジ(目次立樹)、高校時代帰宅部仲間がアラサーを迎えた今、久しぶりに友人の結婚式で再会した!満を持して用意した余興はかつて文化祭で披露した赤フンダンス。赤いフンドシ一丁で踊る。恥ずかしい。でも新郎新婦のために一世一代ダンスを踊ってみせよう!!そして迎えた披露宴。・・・終わった・・・だだスベリで終わった。こんな気持ちのまま、二次会までは3時間。長い、長すぎる。そして誰からともなく、学生時代に思いをはせる。でも思い出すのは、しょーもないことばかり。「それにしても吉尾、お前ほんとかに変わってねーよな。なんでそんなに変わらねーんだ?まいっか、どうでも。」そう、彼らは認めなかった、ある日突然、友人が死んだことを―。泣きたいのに笑えて、笑いたいのに泣ける。これは、結婚式披露宴二次会の間に起こる奇跡の物語。

3/10点!!何この個性派俳優バラエティパック(笑)1人もタイプの人がいない・・・っていうか高校生じゃなさすぎる。城田優トドメだった(爆)オチを知った状態で観るので、そこからどれだけボルテージを上げていけるかがカギですが、演出のダサさと舞台感がハマらず、全然泣けませんでした。笑いも内輪ノリなので笑えないし・・・本当に二次会の悪ノリしてる二次会の出し物を見ている気分(^^;) でも、彼らの立場をリアルに想像すると泣けないし乗り越えられないし、ずっと力が入らない感じになるだろうなぁと想像しました。やはり、「さようなら」は去られる側に必要な儀式でそこでちゃんと気持ちを置いてこれないと、もう二度とその機会はこないから永遠に引きずるようになることもあるわけで・・・今の時代に身につまされるなぁと思いました。でも松居大悟監督の「君が君で君だ」が最高だったので、そのくらいのテンションを期待しちゃって「アフロ田中」が返ってきちゃった感じの肩透かし感でした。彼の良作にある“何だかよくわからないけどスゲー化学反応”が起きてなかった。2021年公開。

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