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5公5民の現代社会は厳しすぎる

2021年05月28日 09:40

5公5民という言葉があります。



江戸時代の年貢の取り立ての率を表現した言葉です。



お米を収穫して収穫量の50%を領主が取り残りの50%が、



農民の手元に残った場合を5公5民と言います。



江戸時代の農民は食えなくなると、直訴をしたり、一揆をおこしたりしました。



そのころの農民は、生きるだけでも大変な時代だと思っておりました。



さて、現代の税制度と比較してみましょう。(社旗保険料を含みます。)



社会保障に関する税:15%以上(労働者負担のみ)

所得税:20%~30%

住民税:10%

消費税:10%

合計すると、55%~65%となります。
消費税増税は、大きいですね。
本来、消費税増税する代わりに所得税や、社会保険料を引き下げるべきなのに、
国民は騙されました。
完全に、現代社会の税制は、江戸時代を超えてしまいました。(社会保険料消費税を加味すると)

サラリーマンには源泉徴収制度があるので、税金の値上げや、社会保険料の値上げに関しては
あまり知識のない方が多いようですが、生活が追い詰められているのは当たり前のことです。

政治家の数を減らす、公務員の仕事を合理化し、職員の数を減らす等して、
税金が増えないよう努力するのは当然の義務だと思います。
公務員が70歳定年を民間に先駆けて行うそうですが、あほの発想です。
ますます、歳出が増えます。
日本の総人口は、2050年には9,515万人となり、約3,300万人(約25.5%)減少します。
25%減る歳入分を国はどうやってカバーする気なのでしょうか?
民間なら廃業、倒産するしかない状況で、いつまで既得権を守ろうとするのかはなはだ疑問です。
私は人口減に比例して、公務員の数を減らすべきと考えています。

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