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「アーヤと魔女」レビュー☆

2021年02月19日 01:28

「アーヤと魔女」レビュー☆

声:平澤宏々路主演他。私のどこが、ダメですか?舞台は、1990年代イギリス。主人公は10歳の少女、アーヤ(声:平澤宏々路)。赤ん坊の頃から孤児として育ったアーヤは、誰もが自分の思いどおりにしてくれる孤児院での生活がとても快適だった。ところがある日、突然やってきた変てこな二人組、派手な女と長身の男に引き取られることになってしまう。「あたしの名前はベラ・ヤーガ(寺島しのぶ)。魔女だよ。あんたをうちにつれてきたのは、手伝いがほしかったからだ」。そう名乗った女にアーヤは「じゃ、決まりね。おばさんが私に魔法を教えてくれるかわりに、私がおばさん助手になったげる」と返す。しかし、ベラ・ヤーガはアーヤを助手としてこき使うばかり。いくら頼んでも、いくら仕事をがんばっても、一つも魔法を教えてくれない。魔女と一緒に暮らしている怪しげな男マンドレーク(声:豊川悦司)は、食事時しか顔をみせず、口癖は「私をわずらわせるな」。生まれて初めて“思いどおりにならない”壁にぶつかったアーヤだが「よおし、負けるもんか」と反撃を始める。彼女の特技は周囲の人を操って、自分の思いどおりにさせてしまうことだった。宮崎吾郎が描くジブリ初のフル3DCG作品。

3/10点!!本作が宮崎吾朗監督作であること、国内での劇場公開を予定していなかったこと、原作が未完であることを知っていて観たので、そんなに期待値を上げることもなく、楽しめました。CGがジブリお得意のアンティークな質感が丁寧な部分とのっぺりとして素材不明なくらい雑な部分がワンカットに収まってる違和感や映画としての盛り上がりがないまま終わるのとか、伏線の回収がないこととか、マイナス面は幾つもあるけど、アーヤがこれまでのジブリ作品にはいないタイプのキャラクターで、物語が進むにつれ魅力を増していくのは、高評価です。まぁ、駿パパの「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」、米林監督の「メアリ魔女の花」ときて、吾朗氏がこの内容の魔女でなんでイケると思ったのかは謎でした(爆)ジブリパーク用とかで作ったのかな?原作が未完なので、終わり方はかなり唐突です。皆「えっ?」ってなると思う(^^;) 続編を作るなら乗りかかった船で観るので、ちゃんと盛り上がれる後編を作ってほしいです。2021年公開。

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