ハイヨー！！

朝の見回りでですね


農場までお馬さんで行くのですが


娘たちが早起きすると、付いてきたがります


リリー・アン・アリスは乗れるのですが


三女エレノアは、まだお馬さんに慣れておらず


大抵、私のお抱えで乗るのですが


エル「ママ、私もう馬に乗れるの！」

私「乗れないでしょ？この前も一人で乗る練習で危なかったでしょ？」

エル「乗れるの！練習したの」


いつ練習したのさ


と、急に目を逸らすおじいちゃん




・・・




じ～じ～いぃぃぃぃぃい


おじいちゃん「わ、私はだな、エレノアの向上心を壊したくなくてだな」


ほうほう


向上心と危険を天秤にかけて、向上心が勝ったってわけだな？


おじいちゃん「イチゴ、子どものやりたい気持ちを削ぐ大人はおらん！」


ほうほう


取り返しがつかない怪我ってリスクは考えなかったってわけだな


おじいちゃん「イチゴ！エレノアはイチゴに喜んでもらいたい一心で、毎日こっそり乗馬の
練習をしていたのだ。その純粋な心に私は逆らえん！！」



え～～～～


私のために練習してたの～～～？？




じゃあ、しょうがないなぁ


”ママのため”という悪魔のささやきには勝てない私でございます




で、いざお馬に乗ってみると


意外なほど軽快に跨って

サラっと手綱を操って


・・・上手じゃねぇか



で、今朝は親子におじいちゃんも付き添って


農場までパカパカとお馬でお散歩でした


気を良くしたおじいちゃんが


おじいちゃん「どうだ、馬は素晴らしいだろう？昔から馬は人間の良き友だ。
よし、エレノアとアリスにも馬を譲ろう！！乗っている子を大切にしなさい」


と、気前よくお馬を娘に譲ってくれました



・・・ご飯あげるの、けっこう大変なんだけどなぁ
（今現在、自分たちの馬は自分たちで面倒を見ているのですが
私が馬舎に行くと、お馬さんたちが興奮気味になってしまって
なかなかご飯をあげられず苦労してます※調教師曰く、お馬さんたちが私を好きすぎて興奮してしまうそうです）



ま、責任あることを任せるのは、良いことです



お馬に乗れるところを私に見せられたのが嬉しかったのか


しばらくお馬から降りず、パカパカしてたエルなのでした