自由なお昼

庭歩き


これくらいしか、今はできませんが

それでも贅沢なくらい


十分すぎるほど広いうえ

外部との接触の心配がないので

そういった意味では、超安全で安心です



アンとリリーが討論しながら歩き

おじいちゃんとアリスが言葉遊びをしながら歩き

私は自由気ままに歩く




贅沢ですなぁ～


おじいちゃん「アリス、今日は何を食べたいんだね？
おじいちゃんが給仕に頼んであげよう」

アリス「私ね、これ食べたいの。ママと日本で食べたの。美味しいの」

そう言ってスマホに写したのは「お好み焼き」


おじいちゃん「これは”タコヤキ”の仲間かね？」
（たこ焼きを何度も食べてるので覚えました）

アリス「そうなの。タコは入ってないの。タコを入れてもいいの。自由な食べ物なの」

おじいちゃん「それはいい食べ物だ。味も食材も決まってないのは、実に素晴らしい。
この料理はこうでなければいかん、というのは老人の思い込みだからな。
うん、ではそれを作らせよう。ええと、何という料理かね？」

アリス「”お好み焼き”っていうの」



・・・お好み焼きは、おそらく好き嫌いが分かれるぜ？



そんなやりとりの1時間後には

大きなボウルで粉を混ぜ


2時間後には大きな鉄板で焼き

3時間後にはみんな満腹になってました



おじいちゃん「私はニンジンを多く入れたものが好きだな」

アン「私はキャベツいっぱいでネギを散りばめたヤツが好き」


と


冷蔵庫の食べ物をそれぞれ思いのまま刻んで焼いたので


ごっちゃ混ぜなお好み焼きになりました


ま、美味しければ何でもいいさ