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「旅のおわり、世界のはじまり」レビュー☆

2020年04月21日 01:56

「旅のおわり、世界のはじまり」レビュー☆

前田敦子主演他。遠い空の下、“新しい自分”に出会う。テレビリポーターを務める葉子(前田敦子)は巨大な湖に潜む“幻の怪魚”を探すため、番組クルーと共に、かつてシルクロードの中心地として栄えたこの地を訪れた。夢は、歌うこと。その情熱を胸に秘め、目の前の仕事をこなしている。収録を重ねるが、約束どおりにはいかない異国のロケで、いらだちを募らせるスタッフ。ある日の撮影が終わり、ひとり街に出た彼女は、聞こえてきた微かな歌声に誘われ美しい装飾の施された劇場に迷い込む。そして扉の先で、夢と現実が交錯する不思議な経験をする―。彼女が、旅の果てで出会ったものとは?国内外の映画人からリスペクトされる映画監督黒沢清が、シルクロードの中心“ウズベキスタン”で全編オールロケ撮影に挑んだ全世界待望の最新作!

3/10点!!再び、異国の地×前田敦子前田あっちゃん迷子が似合う。そして、異国のごちゃごちゃした場所でも何もない平原でも彼女がそこに立つだけでふっと映画の香りがする魅力のある女優さんです。ストーリーはいつあっちゃんの歌が入るのかビクビクしてて集中出来ないのと、過酷バラエティーあるあるな勘違いスタッフ発言に結構イライラさせられますけど(>_<)子どもみたいな顔して札束で頬を張る金谷こと染谷くんのKY演技が神懸っています。加瀬亮と柄本時生は彼らじゃなくても成立しちゃう感じ。実力派俳優4人がヤギ囲んでるのとか、前田あっちゃんがひたすらローリングコースターで回されるのかはシュールで面白かったですが。ナヴォイ劇場の話は割と有名なのでそこで尺使うのは、今さら感があります。葉子が心から歌えるようになるまでの過程を2時間で描いていたはずが、結局彼氏の生死がわからないというピンチを経験して一皮剥けたみたいになっちゃうのも、今までのは何だったんだろうと思ってしまうところも・・・全部経験と言えばそうなのでわからなくはないですけど。まぁ、前田あっちゃんと色鮮やかなウズベキスタンを楽しむ映画です。2019年公開。

このデジログへのコメント

  • マツアキ 2020年04月24日 17:02

    最後のあっちゃんはグッと来ましたよ。
    何か分かんないけど。

  • ユリ 2020年04月25日 00:10

    > マツアキさん 言葉に表せないものを表すのが黒沢監督が評価されているとこですよね。あっちゃんはずっとあっちゃんで良いのですが、一行がKY過ぎて、結局彼氏かーって思ってしまいました。

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