肩透かしも楽しい観光

かつてカープが自主トレの地としていた湯布院町です。

レトロな看板が素敵な「ゆふいん駅」。
町名とインターチェンジは「湯布院」で、駅名は「ゆふいん」、温泉名は「由布院」です。
うちの実家みたいに、合併して自治体がなくなったけど地名は残っている、というパターンですね。

駅から金鱗湖までの、約1キロのストリートが観光名所となっています。
古民家風の店やオシャレなカフェなどがずらりと並んでいて、観光客で賑わっています。

金鱗湖、というからには、湖なんですよね！
と思ったら、単なる池じゃんかこれ！
面積0.8ヘクタール、周囲約400メートル、水深約2メートル…完全に池です。
旦那からは、温泉観光地の街中でアーチや重コンゲートを期待するな、と呆れられましたが…。
だって、湖って名前がついてたら、ダムかと思うじゃないですか、ねえ。←オマエだけだ。

景色は悪くないけどなんか肩透かしを食らったまま、ランチの店へ。
るるぶに載っていた店「心」で、由布まぶしをいただきましょう。
由布まぶしは名古屋のひつまぶしのようなもので、ひつではなく土鍋で出してくれます。

豊後牛・地鶏・鰻の3種類から選べますが、豊後牛をいただきました。
そのままと薬味とお茶漬けで食べる点はひつまぶしと同じですね。
炭火で焼いた肉が香ばしくておいしかったです。