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「The Crossing ザ・クロッシング Part1」レビュー☆

2019年10月30日 00:27

「The Crossing ザ・クロッシング Part1」レビュー☆

チャン・ツィイー金城武主演他。1945年、国民党将校、レイ・イーファン(ホアン・シャオミン)は、上海舞踏会でチョウ・ユンフェン(ソン・ヘギョ)と運命的な出会いをする。しかし国共内戦が激化し、レイはユンフェンを残し内戦最前線へと向かう―ユンフェンは新居の家屋で、「ザークン(金城武)」と記された絵と、額裏から「雅子(長澤まさみ)」の日記を発見する―ユイ・チェンチャン・ツィイー)は、出征したまま行方不明になった恋人を探すため、従軍看護師に志願。十分な食糧が無いなかで見知らぬ兵士、トン・ターチン(トン・ダーウェイ)と家族のふりをして、食糧配給を得る。3組の男女の出会いと別れ、移りゆく愛の物語を、国民党蒋介石)と共産党毛沢東)との対立が最も激化した、1945年国共内戦舞台に前後編で描いた大河ロマン。

4/10点!!戦後中国内戦状態になっていた詳細を知らないので、なんで戦ってるんだろう?太平輪、いつ出てくるんだろう?と思いながら観終わってしまいました。前半、まさかの太平輪出航せずで、内戦という大舞台があるのに、ストーリーがきちんとしていないので、盛り上がらないまま終わります。Part1は、ホアン・シャオミンとソン・ヘギョチャン・ツィイーとトン・ダーウェイがメインで、金城&長澤カップルは途切れ途切れ過ぎて、長澤まさみ客寄せパンダ的な出演なのかと思いました。ずっと内戦で困窮する市民たちを見せられている二時間なので動きはほぼないです。ホアン・シャオミンが美形過ぎて、金城武との世代交代を感じさせられました。でも「政治のことはわからないけど。」と言い切る軍曹に命預けたくないです(爆)中国では誰もが知っている大河話なのだと思いますが、何も情報がない中でこれを楽しむのは太平輪に乗ってからじゃないと中々難しいです。2019年公開。

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