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「大統領の料理人」レビュー☆

2019年10月08日 00:37

「大統領の料理人」レビュー☆

カトリーヌ・フロ主演他。その一皿がフランスを変えた。フランスの片田舎で小さなレストランを営んでいたオルタンス・ラボリ(カトリーヌ・フロ)は、ある日突然、「フランス最後の国父」と称されるミッテラン大統領(ジャン・ドルメソン)の専属料理人に抜擢される。ラボリは、完全なる男社会の厨房で、周囲の男達の嫉妬や横暴な振る舞いに遭い孤立しながらも、料理の味をひたすら追求し続ける。その情熱がいつしか厨房の世界を変えていく。ミッテラン大統領の心を虜にした一人の女性シェフ真実の物語。

5/10点!!ダニエルデルプシュという料理人の実話です。大統領プライベートシェフの出来事とその後、南極料理人になったオルタンスが交互に描かれます。エリゼ宮に来る前のオルタンスと宮殿を去ってから南極に行くまで、南極から帰ってからニュージーランドに行くまでの繋ぎの部分が全く描かれておらず、会話でもニュアンス程度にしか紹介されないので、料理を作っているオルタンスでしか彼女の人となりがわからなかったです。エリゼ宮でのオルタンスは頑固で気が強くて、男性陣も酷いけど、オルタンスも上手くやっていく気がないなという態度だったので、仕事中ではないオルタンスの部分を観て判断したかったです。水が合わないってこういうことを言うんだなぁって(^^;)でも、お料理はとても美味しそうで、ちょうど「何も考えずに美味しそうな映画が観たい」と思って観たので、ファルシとかサントノレとかトリュフがたくさん乗ったトーストとか食べたことがないものも多いのに、美味しそうで癒されました。フランス料理って包むものが多いけど、お魚とかパサパサしないのかな?トリュフって味濃いし独特だけど、あんなに皆好きなのかな?とか疑問も湧きましたが。あと、南極でのフランス基地のお料理は豪華過ぎて、日本の「南極料理人」と差があり過ぎでちょっと絶句レベルでした(爆)厨房しか出てこないからフランスとか大統領の情勢とか全然わからないけど、美味しい映画としては○です。2013年公開。

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