人間って傲慢なものですね

本日公開の「ゴジラ　キング・オブ・モンスターズ」を観てきました。

ゴジラシリーズは私、全部は観ていませんが、ここ最近のものはほとんど観ています。
昭和、平成、令和…と、3元号に渡って製作された歴史ある作品なので、あらゆる世代の人の心に何かしらの記憶は残っている、と思います。
怪獣達が暴れまわる作品、という意味では子供向けの立ち位置ではあります。
しかしその背景にある人間関係だったり、政治的な問題だったり、そういうものはしっかり大人向けに作ってあります。
まあ、ゴジラマニアに言わせれば「人間ドラマは要らない」なんですけどね。
私はそこまでのマニアじゃないので。

内容は…公開初日につき、そんなに書けません（汗）。
これからご覧になる人が大半ですしね。
ただ、ゴジラ映画としてよかった、とだけ述べておきます。
怪獣のバトルシーンは迫力があって、さすがハリウッド映画です。
日本のゴジラとはやっぱり比べがちなんですが、もう別物として十分に楽しめるし、監督のゴジラ愛が炸裂しているのもわかるので満足です。
あと、日本への愛というか、日本人観客への愛というか、配慮というか、悪く言えば媚というか、そういうものも溢れています。

難を言えば…ゴジラのビジュアルがあんまりかわいくない（笑）。
そこまで気にならない範囲ではあるけど。

そして、次回作もあるようなので期待しましょう。