栄枯盛衰、厳しく寂しいです

今日がまさに閉店日、というスーパー「ユアーズ向東店」の様子です。
閉店セールもだいたい終わり、陳列棚にはほとんどモノがなく。
野菜や果物や肉や魚はさすがにもうなかったけど、お菓子や缶詰を少し買いました。

店員さん達が、お客さんのひとりひとりに、丁寧に「ありがとうございました！」とあいさつしていたのが印象的でした。
そして、寂しくもありました。
ユアーズはここ数年で売り上げが減り、去年大手の「ゆめタウン」に買収され、小さい店舗は少しずつ閉店していきました。
因島にもありましたが、去年閉店してしまいました。
今日はここ向東店の他に、三原店や牛田店など、かつて利用していた店舗も幕を下ろしたようです。

こういうの、悲しいですよね。
毎日のようにユアーズを利用してたかと言われるとそうでもなく、むしろ利用頻度は低かったのに、いざ閉店するとなると悲しい、そんな自分勝手な消費者立場ではあるけど…。
今でこそ、24時間営業のスーパーはいろいろあり、因島にもハローズがあります。
でもユアーズは結構以前から、田舎でも営業時間が長くて重宝したスーパーでした。
まだ残っている店舗には、できるだけ長く頑張ってほしいですね。
そう思うこと自体が自分勝手なんですが、それでも頑張ってほしいです。