福島を忘れない――

被曝したゾンビ！
ハグ禁止（アタリマエ）
感染スルワ汚染スルワ
大変なコトになる
DVD『Znation』


舞台はメルトダウン直前の無人の原発。人は居ないが、ゾンビなら腐るほど居る。いや、既に腐ってるのか(笑)

劇中では、原発に近付いた人間はヨウ素を服用する描写が出てくる。


福島では医療の関係者だけにしか支給されなかったコノ薬品は、服用さえすれば体内汚染の心配が劇的に軽減される。

流石にコノあたりは、抜かりはない。しかし、所詮はシリーズの1エピソード。扱いは小さい。


原発は危険だけど、数はそう多くはない。米国の原発産業ソレ自体が大きくはない。スリーマイル事故以降は斜陽化して、衰退の一途を辿ったからだ。

米国大手原発企業は現在、全てが日立か東芝の傘下にあり、米国の国内には存在しない。

事実、あの広い国土がありながら、原発の数は日本の2倍でしかない。


狭い日本にありすぎとも云える。地球の陸地全体からみると僅かに0.25%の国土しかない日本なのに、原発ソノ数、何故だかの50！

で、核廃棄物施設は？
――ないんだよねー(;´д｀)

日本の原発は、バキュームカーの来ない汲み取り便所。糞尿溜まりっぱ。

汲み取りデス、汲み取り！

水洗なんてお上品なシロモノ
違いマス。日本の原発は30年は遅れてるの。

30年前って、以外かも知れないが、マダマダ東京23区内にも数百件の汲み取り便所が残っていた。
（山根一真著『東京のそうじ』ヨリ）


で、このバキュームカーってのは米国のことを指す。使用済核燃料の管理、処分の権限は全て米国が持つ。

日本では、使用済核燃料を勝手に処分出来ないし、米国が求めれば渡さなければならない。

原発の稼働が零だった1年間にも、米国への使用済核燃料の引渡しは例年通りに行われた。





米国の指導に逆らうことは、今の日本ではあり得ない。原発は全て再稼働を果たすことになる。

原発関連の危険は、一切認めては貰えない。だから、福島は安全だ？






あり得ない。



















私は、福島を忘れない――