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「orange ―オレンジ―」レビュー☆

2015年12月16日 21:37

「orange ―オレンジ―」レビュー☆

土屋太鳳主演他。高校2年生の春、菜穂(土屋太鳳)に届いた手紙。それは10年後の自分からのものだった。書かれていたのは、転校生の翔(山崎賢人)を好きになること。翔が1年後には死んでしまっているということ。そしてその未来を変えるためにやるべきこと。初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と起こっていく。なぜ翔を失ってしまったのか?26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないためにはどうすればいいのか?動き出す、未来を知った菜穂の運命を変えていく日々。その先にある、暖かくも切ない<結末>とは―。「イマ」と「未来」をつなぐ、切ないほどにひたむきな青春純愛ストーリー

7/10点!!原作読んでます。まだクライマックスにもなっていないのに、久々に泣けた漫画です。原作が完結していない中で、しっかりとした結末を用意しなければならないお話なので、どうなるのかなと思っていましたが、原作の世界観は壊さず、ちゃんと泣けました(^_^)タイムトラベルパラドックスを上手く利用していて、奈穂たちが幾ら頑張っても、翔のいない未来はいないままで、新しいパラレルワールドで、翔を救えるかどうかという設定が、初めからあるので、ずっとどこか切ないのが、良かったです。原作と違って、手紙が届くのが、奈穂と須和(竜星涼)の二人だけなのは、五人の必死さの説得力が欠けてしまっていたので、何故変えたのだろう?と不思議に思いました(._.)_運動会の五人の必死の想いは、手紙という大前提が、五人全員にある方が、盛り上がったのにと思いました。須訪の、奈穂への想いや視線も、もう少し描いた方が、絡み合う運命の切なさが増したのにと、残念に思いました。色々、カットしなくていいところをカットしてしまっている印象です。山崎くんは、今までは気になる俳優さんではなかったのですが、瞳の中の揺らぎで、翔を上手く表現していて、良かったです。16歳の、一人ではどうすることも出来ない未来を、皆で、必死に考えて、動いて、運命をずらせるかというのを、瀬戸際のラインで、最後の最後までハラハラさせられて、泣かされました。真っ直ぐな純粋な涙で、心が浄化されました(笑) 2015年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2015年12月17日 01:06

    気になっていた映画なので、、、
    ますます、見てみたいって思いました(^^/

  • ユリ 2015年12月17日 08:26

    > はらぺこさん
    原作を知らないで観たら、楽しめると思います。お子さんと一緒に観られる映画があるって素敵ですね♪

  • ユリ 2016年04月02日 23:58

    > GRAYさん
    コメントたくさんありがとうございます。遡りきれなかったらごめんなさい。でもいつも嬉しいです。こういう作品もご覧になるんですね。

  • ユリ 2016年04月04日 01:22

    > GRAYさん
    私も感想はかなり偏っているので、ご覧になって期待外れでしたらごめんなさい(>_<)同じく面白いって思っていただけなら感性が近い方なのかなって嬉しくなりますが。

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