成程話:誰かを変えようとする努力は無駄です

「引き寄せの法則」を見事に表現し、世界中で2400万部が販売されたという「ザ・シークレット」の続編が9/30に発売されました。その中から。

誰かを変えようとする努力は無駄です。
誰かを変えようとする考え自体、その人がそのままでは良くないと言っていることになり、非常に主観的で非難に満ちています。
それはその人に感謝したり、その人を愛したりすることとは逆で、結局、そうした思考はその人とあなたとの距離を大きくしてしまいます。
人が本来持っている良いものを表に出すためには、その人の中の良いものを見なくてはなりません。
その人の中の素晴らしい素質や長所だけに目を向け、意識を集中させると、あなたの新しい見方が明らかにするものに感動することでしょう。

「ザ・シークレット 日々の教え」
ロンダ・バーン著
角川書店より


深いですね。相手を変えようとする↓
相手の今が気に入らない↓
相手を非難↓
自分にも「非難」を引き寄せる↓
結果、相手を変えようとすると、自分が非難されるということですね・・・
じゃあ、こうすればもっと良くなるのに！って時はどうしたらいいんですか？
はい、
そういうときは、引き寄せたいことを、まず自分がすることです。
それがまさに、引き寄せの法則♪
感謝してもらいたければ、自分がもっと感謝すること。
言葉だけで、「ありがとう」って何回言ったとしても、そこに「気持ち」や「パワー」が入っていなければ伝わらないといいます。
私は感謝してるのに、っていう人ほど、足りていない証拠です。
なぜなら、本当に感謝していたら、「感謝しているのに」という見返りを求めるような発言や、そういう思いを抱くことはないのではないでしょうか。
この本には、今日紹介したようなお話が３６５話もあります♪