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「大人ドロップ」レビュー☆

2014年04月02日 10:14

「大人ドロップ」レビュー☆

池松壮亮主演他。夏休み直前、高校3年生の浅井由(池松壮亮)は、悶々としていた。高校3年の夏休み直前に、親友のハジメ(前野朋哉)に頼まれ、彼が想いを寄せるクラスメイトで幼馴染の杏(橋本愛)とのデートをセッティングする。しかし、そのことが原因で彼女を怒らせてしまう。仲直り出来ないまま、夏休み突入してしまい、さらに彼女高校を辞め、急遽遠くへ引っ越してしまう。浅井モヤモヤは増すばかりだが、その気持ちが恋なのか、親友への対抗意識なのか、ハッキリとはわからない。浅井モヤモヤを抱えたまま、親友のハジメと共に彼女に会うべく片道200キロの旅に出た―。高校最後の夏―あの胸の高鳴りを経験したすべての人へ。厄介だけど愛おしい。甘酸っぱくてほろ苦い。それは忘れられないあの日の味。

7/10点!!やっぱり池松くん、良いです!(^0^)でも、今回は、池松くんだけじゃなくて、前野くんや小林涼子ちゃんもすごく良くて、青春真っ只中なだけで、特に何も起こらなくても、4人のアンサンブルが、とても心地良い映画になっています(*^¬^*)台詞も、大人になってから聞いたら恥ずかしくなっちゃうような青春の決め台詞みたいなのが、沢山あって、くすぐったくて、良かったです。ユウとハジメのやりとり、ハルちゃん(小林涼子)のクルクル変わる表情と視線が、可愛くてしょうがなくて、仕方なかったです(>▽<)男の子女の子の成長のスピードがいかに違うかとか、男の子がどれだけグルグル同じところを回りながら、少しづつ前進する生き物なのかとか、友達が、大人に一抜けしていくモヤモヤした焦りとか、その焦りからしちゃう遠回りとか、甘酸っぱくてキラキラして、かけがえのない時間なのだけれど、同時に、切なくて胸が押し潰されそうな、高校時代のあの間隔を、ユウやハルたちと一緒に追体験した気分になって、心地良い余韻が残りました。原作とはだいぶ違うけど、飯塚監督の速いカット割りと、原作のゆったりした雰囲気がいい具合に混ざり合っていて、私は好きだなぁと思いました。2014年公開。

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