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午後７時からの刹那

2012年07月18日 22:31

空があんまり赤かったのでカメラを持って外へ。
赤い！ホントに赤いな！
そりゃホワイトバランスも崩れるわ！

ファインダー越しではなくても世界の色味がなんだかおかしい。
空が、家が、看板が、道路が、視線を落とした先にある自分の手も、なんだか世界のホワイトバランスが狂ってるみたいだ。

ふむ。
しかしあれだな、夕焼けを評して「ホワイトバランスがおかしい」としか表現出来ない現代人のポキャブラリーの貧困さよ。
きっと昔からこんな光景はあったはずなんだが、さて昔の人はこの光景をどんな風に表現したんだろうか、