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「ヒューゴの不思議な発明」レビュー☆

2012年03月16日 23:20

「ヒューゴの不思議な発明」レビュー☆

エイサ・バターフィールド主演他。1930年代パリ。駅の時計台にひそかに住む孤児の少年ヒューゴ(エイサ・バターフィールド)は、亡き父(ジュード・ロウ)が残した”不思議な人形”が唯一の遊び相手だった。壊れたままの人形秘密を探る過程で、彼は不思議な少女ザベルクロエグレース・モレッツ)とジョルジュ(ベン・キングズレー)に出会う。やがてヒューゴは、からくり人形にはそれぞれの人生ばかりか、世界の運命すらも変化させてしまう秘密があることに気付き・・・。本作で描かれる“夢の発明”に出会う時、きっとあなたは驚き、涙せずにはいらない。巨匠マーティン・スコセッシが生み出した映画をいう奇跡体感せよ!

10/10点!!2D鑑賞です。スコセッシが、子どもを主人公にファンタジーを?というのに、凄く興味をそそられ、観に行きました。そこには、今までのスコセッシ監督の作品からは、想像も出来ないくらいの魔法の世界が広がっていました(*^_^*) 人が作り出す美しい魔法です。Soamazing!☆*:・°映像は細やかで美しく、大きな駅と映画の世界を、旅するヒューゴとイザベルという小さな案内人、そしてワルツのような美しい音楽。もうおなかいっぱいです(*^_^*)クロエちゃんは、今までの作品の中で一番可愛かったです。こんなに可愛い子だったっけ?というくらい表情豊かで、主役のエイサくんを食ってしまうくらいの存在感を放っています(^-^)v ヒューゴの、機械人形の謎探しと同時進行する、駅の人々の人間模様も豊かで、優しさに溢れ、スコセッシ監督の遊び心を感じました(o^-')bパパ・ジョルジュと機械人形の謎が、全て明かされるシーンは、こんな事が本当にあったら!と思ってしまうくらい、映画の世界に入り込んでしまい、幾年振りに、涙が溢れるほどの感動に出会いました(;〇;)エンドロールが流れる頃には、感動で息を呑み、動けなくなるくらい、素晴らしかったです(*^_^*) 世代から世代へ、映画を繋ぐという、スコセッシ監督の映画愛に溢れた作品です(*^_^*) Bravo!! 2012年公開。

このデジログへのコメント

  • ユリ 2012年03月17日 00:51

    > あつしさん
    ぜひ!ご覧になってください!アカデミーの作品賞と監督賞を逃したのが不思議でなりません。「アーティスト」ってそんなにすごいのか!ってこちらも気になり始めてしまいましたw

  • ユリ 2012年03月23日 22:43

    > 携帯電話さん
    スピルバーグはもういいやという感じなので、観てないです。今回は当たりですか?

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