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「塔の上のラプンツェル」レビュー☆

2011年03月15日 23:26

「塔の上のラプンツェル」レビュー☆

声:マンディ・ムーア、ザッカリー・レヴィ出演他。それは、出口のない高い塔に暮らす、少女ラプンツェル(声:マンディ・ムーア)の物語。自由自在に操れる驚くほど長い髪を持つ彼女は、これまで18年間も塔の外に出たことがなかった。“魔法の髪”に導かれて、ついに彼女は新しい世界に旅立つ決意をする。その旅がやがて、自分に隠された驚くべき“秘密”を明かすことになるとは知らずに・・・。好奇心いっぱいの勇敢なヒロインラプンツェルの旅の道連れは、お尋ね者の大泥棒フリン(ザッカリー・レヴィ)。塔の外の世界で彼女が出会う、生きることの喜びや悲しみ、そして初めての恋・・・。この春、ディズニー史上最も美しく、最もミステリアスな物語が幕をあける。

6/10点!!3D字幕で鑑賞しました。グリム童話の「ラプンツェル」が原作ですが、ストーリーは全く別物といっていいです。ディズニー映画という点を差し引いても、すべての話が上手く行き過ぎていて、ダークな部分が全くありません。なので、原作ファンの私や、大人の方には、少し退屈かも知れません。マキシマスの、馬とは思えないありえない活躍っぷりや、18年間も母親だと思っていた魔女を、一瞬で見破り、反旗を翻すラプンツェルなど、おいおい、そんなに単純で良いのか?と突っ込みを入れてしまいました(^^;)「アラジン」や「美女と野獣」などの、過去の名作超えはまず無いですね。でも、お城から、たくさんの灯籠が一斉に空に舞い上がるシーンは、灯が手に届きそうなくらい近く、幻想的で美しかったです(*^_^*) しかし、歌って踊って、すべてが有り得ないくらい上手くいって、ラブシーンもかなり少ないので、やはり子ども向けなのだと思いました。原作は、かなり大人向けの本格ラブストーリーなので、その辺りは無くさずに作って欲しかったなと残念に思いました。まぁ、ディズニーでは無理だとは分かっていますが(爆)2011年公開。

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