結果

・・・１２月１２日の話・・・

年末恒例、いつものように、
稲毛の「花の美術館」に行き、
その後、千葉港のポートワーに行った。

花の美術館は　普通は閉館時間は午後５時。
でも、この日は、クリスマスのイベントで、
ハンドベルのコンサートをやってたり、
キャンドルの点火をやってたので、
もっと遅くまで開館していた。

午後６時近くになってから、
そろそろポートタワーに向かおうと思い、
美術館前のバス停に行くと・・・バス停　真っ暗。

これは・・・バスが来ない・・・ということを意味する。

さて、どうする？　どうする？

もともと、
花の美術館もポートタワーも電車・バスでは行きづらい場所にある。

第一の案は、
もっと町中まで歩いていって　バス停を見つけて、
バスに乗って　ＪＲ稲毛駅へ行き、
稲毛駅から電車で　千葉駅に行き、
千葉駅からモノレールで　千葉みなと駅に行き、
そこからポートタワーまで１０分かけて歩いていく。

第二の案は、
このまま直接　ポートタワーを目指して歩いていく。

一の案は、
バス＋電車＋モノレール＋徒歩で
待ち時間を入れると　　１時間超　（という推測）

二の案は・・・、
私は以前、地図で　二つの場所の位置関係を調べたことがあり、
私の予想では「４５分　歩けば　着く！」

イキオイよく歩き出したけど、
人が歩いてない道を　ずっと歩いていると、
かなり心細くなってきた。

「バス停を見つけて　乗ってればなぁ」
「バスに乗らなくても、最寄り駅を目指して歩いておけば良かった」

後悔しても、もはや　元に戻ることはできない。

無人に近い工場地帯を抜け、
道路沿いに大きな飲食店があるような町中に出てきた。

遠くに　ポートタワーが見える。

ほっとした。　　けど、まだまだ遠いじゃないか。

結果。
花の美術館からポートタワーまでは歩いて１時間以上かかる。