- 名前
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- 年齢
- 29歳
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- 東京
- 自己紹介
- 大人の恋愛に大切な事:すべてを知ろうとしないこと。内面だけはキチンとわかること。対等...
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(秘)色情めす市場
2024年04月16日 10:30
表立って性に積極的ではないものの、ファンタジーとして、ちょっと遠い世界のこととしてエロは感じています。
男性は視覚から入るエロ。女性は脳と子宮で感じるエロと申しますので、男性がわざわざ載せるエロ写真への理解はあまりない方です。すみません。
その割にAV女優さんとか作品とかには興味があります。
今日は私が1番好きなポルノ作品を紹介しようかなと。
「(秘)色情めす市場」
タイトルがすごい。もう絶対に表立って「私この作品が好きなんです!」とは言い難い!
中身はうーん、あんまり市場感はないんですがw
昔、映画監督の登竜門的にポルノ監督って言うステップがありました。彼らはポルノであっても撮り方、意匠、脚本などに拘り、いかに「いやらしさ」の中に映画的な表現を入れるかで腕を磨きました。
そんな作品の中の一つがこれです。
基本モノクロの画面で舞台は大阪の西成。ゲリラ撮影です。多分1960年代。
悲しき運命の売春婦の物語で、セックスシーンも何回か出てきますが、昔の違法売春ですから、ねちっこい事はナシ!挿入して終わり!みたいな。
でも、これにリアリティ感を感じる訳ですね。
母親も売春婦。年増になってきたからさっぱり売れず、妊娠を知って娘に堕胎費用をせがむ始末。
弟は知的障害者。かわいい弟にも姉として主人公は性の提供しか出来ない。
ピンハネを嫌って組織に入らず、報復でズダボロにされる。
そんな人生だけど、何とか明るく生きちゃう、前向いちゃう!みたいな話。
たぶん。エロって観点だけで見ると点数はすごーーく低いんだと思いますが、映画ファンの一部では、傑作、名作の呼び声は高いです。
当時の大阪の空気感、あぶれ出した人たちの社会の閉塞感、女性の根本的な逞しさと明るさ。
「病み」なんて言葉がない時代の「闇」。
言い難いけど言っちゃう。私はこの作品が大好きです。
このウラログへのコメント
そうそう、一般の映画の前はみんなポルノ撮ってました。今は「ポルノ映画」なんて言わないし。
お若いのに古いことご存じですね。
> ひげひげさん
実は今のものよりも昔の作品の方が好きで、わざわざサブスクで見ています。
今にはない情緒が感じられていいですよね。
舞台が大阪の西成、という時点で
相当な濃度を感じますね( ̄▽ ̄;)
タイトルもどストレートですし(笑)
また、当時は自由度も高かったんでしょうねぇ…(^_^;)
一度観てみたいですね(^-^)
大変綺麗な文章表現に感服しました
機会があったら是非
鑑賞したいですねぇ。゚(゚´ω`゚)゚。
こんにちは
この映画に興味でた
> たぬきくんさん
ありがとうございます!
レトロ好きな方なら絶対刺さります!
おすすめです。
> CANさん
レトロポルノはなかなか見るのが大変ですね。
セクシー路線作品なら割とサブスクで見れるんですが。
私もDVD欲しいんですが、高いんですよー(*´□`*)
> めざしさん
ありがとうございます。
自分では文章下手だと思っているので、とても嬉しいです。
また見に来て下さいね️
> ふらふらさん
西成名物の職業安定所前が出て来ます。もちろん通天閣も。
関西はよくわからないんですが、全編西成ロケだと思うので、街並みや建物も凄くいい感じです。貴重な風俗史料作品でもありますね。
お初にお目にかかります。流星と申します。
ポルノ映画は見たことないのですが、映画監督の登竜門だったとは、、、野心を持った監督の卵達が真剣に作った作品なら、リアリティがあるのも頷けますね。
はじめまして。
ただのエロというよりも強烈な社会風刺映画のようですね。
見ておけばよかった(笑)
> koujiさん
そうですね。私に言わせると、視覚的な直接のエロさはほぼありませんね。1番エロいのはタイトルだと思いますw
はじめまして
昔のポルノは芸術的でした。ちゃんと映画でした。
> けーちゃん(^^♪さん
コメントありがとうございます。
エロだけど、ちゃんとストーリーがあったんですよね。AVとは別物です。
この作品を知ってるなんて、凄いですね、田中登監督の日活ロマンポルノの名作ですよね
あの頃の成人映画は、今のAVとは全然違って、名作と言われる作品がいっぱいありましたよ
名監督もいっぱいいましたね
> かず3833さん
コメントありがとうございます♪
ちゃんとエロだけでなく感情を揺さぶられるんですよ。確かにあれは名作です。
興味深いです
動画コンテンツあるかなぁ
> ラトルタさん
初コメありがとうございます。
ここにリンクは貼れないみたいなので、ご案内出来ませんが、YouTubeに紹介動画とか、本編の一部分とかあるみたいですので、検索してみて下さい。
御丁寧にありがとうございます
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