米10年金利4.2%に低下→ナスダック市場が大幅上昇というパターンが消えた

米10年金利は一時4.2%に低下したのにナスダック市場は無反応だった。
何か変わった点があるのか？
インフレは確実にピークアウトから下落方向に来ている。
となると考えは一つ。要するにアメリカが本格的な景気後退になるのではないか
という事を恐れているという事か？
市場心理というものは気まぐれな女心みたいなものだ。
ならばどうなればナスダック市場は上昇するのか？
簡単に言えば、政策金利を低下させると言う事になるが、そんな事早くて来年の春、遅ければ夏から秋にかけてだろう。ではその間は動きようがないと言う事か？
そうなると日本市場はどうなるのか。　業績はまあまあ良い。
やはり来年の目玉は新NISAだろう。今まで投資しなかった人がどれほど株式市場や投信市場に
入ってくるのかにかかって来る。