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浮気された仕返しに

2023年07月27日 08:48

私の童貞喪失は割と遅く
大学3年から4年に進級する春休み
10歳年上人妻さんとの「逆夜這い」のようなセックスでしたが
それで封印が解けたのか
20年にわたる不遇時代がウソのように
すぐに新しい彼女ができました。

彼女バージン、私も経験回数1回というほぼ初心者どうし。
覚えたての物珍しさもあったし
同じアパートに住んでいるという地の利wもあって
当初はほとんど毎晩のように肌を重ねていました。

ある夜。
いつものように私の部屋を訪れていた彼女
さあこれから、という時にドアをノックする音が。
当然出るわけにもいきません。
しばらくじっとしていると、ひそひそと会話する女性の声。

翌日、事情が分かりました。
その夜、私の部屋を訪ねてきたのは
私の友人A男の彼女X子と、別の友人B男の彼女Y子。
X子とY子も同じ学部で友人どうしという、まるで恋人サークル(笑)
同棲していたB男とY子は、なぜか喧嘩が多く
その夜も大喧嘩して憔悴したY子はX子に相談しに行ったそう。
で、B男の友人である私にも相談してみようと
二人でやってきたというわけ。
結局、その夜はそのままになったのですが
やはり同じように大喧嘩した夜、
Y子は、今度はひとりきりで
B男の高校の先輩に当たるC男に相談に行きました。
話しているうちに感情が高ぶって泣き出すY子、
それを慰め、慰められしているうちに
Y子とC男は一線を超えてしましました。

…いつもなら、ここでお話は終わるところですが
今回は続きがあります。

Y子を連れて私の部屋に相談に来ようとしていたX子の話です。
炬燵が出ていたので季節は冬だったでしょう。
つきあっていた彼女とは別れていた私の部屋をX子が訪ねてきました。
今度は友人A男の浮気の相談です。
X子がやってきたのは夜9時近かったと思います。
ただひたすらにX子の話を聞きました。
X子の気持ちが落ち着いてきたのは深夜。
ひとりで夜道を返すのは忍びありません。
布団を敷くわけにもいかず炬燵の中で朝を待ちます。

炬燵の角を挟んで向き合う形で横になっていると
すっ、とX子の手が伸びてきて私の頬を撫でました。
「おひげが、伸びてきちゃったね…」

その時、抱き寄せていれば簡単に一線は超えていたでしょう。
でもそれではC男と同類です。
こらえて朝を待ちました。
7時過ぎ、X子は帰っていきました。

…ここで終わるかと思ったらさにあらず
実は数年後、A男と別れていたX子と再会。
成り行きで、という感じではありましたが
X子と体を重ねてしまう結果になりました。
「友人の彼女」という重しが無くなっていたのも
X子とそうなった理由の一つかもしれません。

この夜のX子とのセックスについてはいずれまた。

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