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アイム ア ストレンジャー ヒア

2023年07月24日 11:44

長い間、デジのような出会い系の世界にいると
いろんな職業女性と知り合います。

専業主婦の方が多いのですが
生命保険の営業ウーマン保育士介護士
学習塾の共同経営者なんて方もいました。

男性憧れの職業という看護師さんとは
直接会う機会はありませんでしたが
同じ白衣つながりの女医さんとは知り合うことが出来ました。
長崎地方都市クリニックに勤務する彼女
当時30代前半、親子といってもそうおかしくはない年齢差でした。

きっかけはこのデジでのコメのやり取り。
なぜだか妙に気が合って
そのうちにメールをやり取りするようになりました。

「いつか会いたいですね」とは言っていたのですが
福岡の私と、長崎彼女、お互いに多忙でもあり
なかなかその機会は訪れず、
本当にしばらくたってやっと
彼女夜勤明けと私の休みが一致する日に
デートすることになりました。

時間の節約と互いに顔見知りがいない、ということで
福岡長崎の中間、佐賀県唐津デートの場所。
ふたりとも車なので唐津城を間近に見る駐車場で待ち合わせです。

約束の時間に駐車場に入ってきたミニバン彼女の車でした。
車内には夜勤で使ったのだろう白衣もちらっと見えます。
彼女を私の車の助手席に乗せ、いざドライブ
唐津風光明媚土地です。
海沿いの道を走ったり、海中水族館に入ったり
美味しい海鮮を食べたり、ごくごく普通のデートでした。
彼女との会話は全く年齢差を感じません。
「父親とは大違い」と彼女も同じ感覚のようでした。

楽しい時間はあっという間です。
お互いに帰路の運転もありゆっくりもできません。
元の駐車場へ戻ってきました。
しかしどちらからも「さよなら」が言い出せないのです。
ほんの少し上気したような彼女の横顔が愛らしく
私の方からハグを求めました。

しっかりと抱き合って互いの鼓動を感じます。
「自分で責任とれるなら…いいよね…」
彼女が自分に言い聞かせるようにつぶやきました。

結局、彼女とはそれきりになってしまいましたが
あの時、唐津になじみのラブホがあれば
彼女を誘っていたかもなぁと思う私です。

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