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クレディスイスAT1債の不可解さ

2023年03月29日 22:27

AT1債とは銀行が発行する永久劣後債で、弁済順位は当然低い。
劣後債の意味だが、破綻したり会社更生法手続きを開始などの劣後事由が発生した場合
の弁済順位が低い債券の事である。その分利子が高い。
永久劣後債は満期が定められていない劣後債である。
会社や法人が破綻や会社更生法の手続きを開始した場合、まず初めに株式価値はゼロとなる。
劣後債は弁済順位が低いため、投資資金が帰って来るにしてもほとんど期待できない。
今回のクレディスイスのAT1債の場合は価値がゼロと決まった。
ただ株式は買収先のUBSの株と全部ではないにしろ株式交換が出来るらしい。
これがおかしいとAT1債に投資した機関投資家が不満をつのらせている。
それはその通りだ。株式よりもAT1債は弁済順位が上位なのに株は一部保護されて
AT1債は価値ゼロとは良く分からない。
これはもめそうですね。意味が分からないからね。

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