趣味は読書、ちょっとロクデナシなど

午前中に買い物に出かけて、駅前のベンチで、昼間から350ミリの缶ビールを飲んだ。
　気分的にただ、ハメを外してみたかっただけ。
　空腹だったので、結構アルコールが回った。
　割と天気が良くて、暑いくらい。
　その後、家に帰って昼食。
　「ディアブラザー」という冤罪を扱った映画を見た。
　殺人容疑で逮捕され服役している兄の無実を信じて、弁護士になって冤罪を晴らした妹の実話。
　実に18年かかっている。
　僕が期待したのは、妹が弁護士資格を取るまでの、苦闘だったのだが、それはあまり描かれていなかった。
　冤罪とは恐ろしいもので、本人がやっていないのは一番分かっているのに、誰にも信じてもらえず、時には死刑になってしまうこともあることである。
　そこには、必ず犯人を捕まえなければという、警察の面子のようなものも、影響している。
　日本でも痴漢の冤罪映画があったが、理不尽で恐ろしいことではある。
　冤罪について書いていたら、「ショーシャンクの空に」(刑務所のリタヘイワース)を思い出した。
　スティーブン・キングはモダン・ホラーの帝王などと言われるけれど、「スタンドバイミー」や「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」など、ホラー以外に良い作品が多い。
　いつもは段落を付けないのだが、付けて書いてみたが、どうも読みにくい感じである。