年末所感　1

コロナ禍といっても年末もクリスマスもやってくる。
子どもの頃のもぉ、いくつ寝るとお正月のフレーズが懐かしい。
たまたま、客先の現場があるので房総の館山に日帰りで行って来た。
数十年前、アパレルの問屋で仕事していた頃に何度か来たことがある。
当時は、メンズカジュアル衣料の問屋にいたので、新装オープンの搬入や陳列、ディスプレイ等で駆り出された。
俺に良くしてくれたその店は地元でも有数の店構えだったが今は駅の周辺もすっかり変わってしまっていた。
数十年前はもっと街自体に活気があったように思い出すのは若かったからか？
今日の担当先は駅から20分ほど歩く山よりの方だった。
最近、Instagramのバイクのアカで良く見る千葉フォルニアというのはこんな景色だ。
高速バスで、来たからバイクを傍らに置いた写真は撮れない。
この南国のような木々はいったいいつ頃から此処に植えられていたのだろう？
素朴な疑問が湧いた。
先日は40年前に凶弾に倒れたジョン・レノンの命日だったがあれから40年も経つのだと実感し、こうして好きなことをやりながらバイクにも乗り、酒も飲み、歌い歳を経てこられたことに感謝しなければならない。
人生の最大の意義は変化だと、またこれも故人のビートルズのジョージ・ハリソンも言っている。
世間も自分も次はどんな変化を体験することになるのだろうか？